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子育て・親育ちの眼「県スポーツ調査から」
<子育て・親育ちの眼「県教委 小学生のスポーツ活動に関する調査」結果から> 県教委は1996年から5年ごとに、同調査を実施しています。その結果を公表しました。
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。
●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。
●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。
●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。
●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。
●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。
●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用
3月12日(日)晴れ 今週の行事予定
<今週の行事予定> 今日は風も柔らかく、暖かな春の一日になりました。
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)
13日(月) 月曜①②③④⑤⑥ 部活動17時35分・17時50分下校
14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室) 大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校) 火曜①②③④⑤⑥
15日(水) 職員会議 全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催) 安全点検 一斉下校 水曜①②③④⑤
16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室) 髙松SC来校 部活動17時45分終了・18時00分下校 木曜①②③④⑤⑥
17日(金) 同窓会会計監査(17時~) 同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校 金曜①②③④⑤⑥ 町内小学校卒業式
18日(土)
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)
13日(月) 月曜①②③④⑤⑥ 部活動17時35分・17時50分下校
14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室) 大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校) 火曜①②③④⑤⑥
15日(水) 職員会議 全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催) 安全点検 一斉下校 水曜①②③④⑤
16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室) 髙松SC来校 部活動17時45分終了・18時00分下校 木曜①②③④⑤⑥
17日(金) 同窓会会計監査(17時~) 同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校 金曜①②③④⑤⑥ 町内小学校卒業式
18日(土)
3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」
<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。
〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。
●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。
●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から
〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。
●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。
●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から
3月11日(土)晴れ 校長室コラム「東日本大震災から6年」
<校長室コラム「東日本大震災から6年」> 今日は暖かな春の太陽が顔を出していましたが、冷たい北風が夕方まで吹いていました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。
●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。
●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。
●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。
●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。
3月10日(金)その2 校長室コラム「県立高合格発表」
<校長室コラム「県立高校合格発表」> 朝から、青空と真っ白な雲のコントラストが美しい一日になりました。
〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。 下野教育北中記事.JPG
(今日の給食 鯖の味噌煮) (綺麗な青空でした)
(丸窓からの風景)
〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。
●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。
●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」
●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。
〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。
●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
(机と椅子がなくなった3年教室) (人影のない2階の廊下)
(2年の授業風景)
〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。 下野教育北中記事.JPG
(今日の給食 鯖の味噌煮) (綺麗な青空でした)
(丸窓からの風景)
〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。
●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。
●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」
●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。
〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。
●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
(机と椅子がなくなった3年教室) (人影のない2階の廊下)
(2年の授業風景)
3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」
<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。
〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。
●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。
●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用
〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。
●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。
●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用
3月9日(木)その2 校長室コラム「式場片付け 他」
<校長室コラム「卒業式場 後片付け」> 昨日の北中「卒業式」ではたいへんお世話になりました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。
●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
(今日の給食 ビーフカレー) (青空が広がっていました)
〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。
●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
(今日の給食 ビーフカレー) (青空が広がっていました)
〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。
3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」
<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。
〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。
〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。
●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。
●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」
●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。
●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。
******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。 参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用
〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。
〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。
●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。
●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」
●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。
●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。
******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。 参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用
3月8日(水)晴れ その2 校長室コラム「卒業式」
<校長室コラム「第70回 卒業式」>本日の主役3年生を祝い、歓迎するかのような日和の朝でした。 高根沢町の2つの中学校では、他市町より1日早い「卒業式」が挙行されました。
〇卒業式 挙行・・・・・・第70回記念の卒業式になりました。 46名の御来賓の皆様の御臨席をいただきながら、式次第にしたがい粛々と厳粛な中で卒業式が進行しました。
●在校生入場して着席したあと、鈴木生徒会長が全員に「声かけ」をしました。「声かけ」の内容は、「3年生が良い思い出になるように、自分たちの態度や声を出して盛り上げていこう!」というようなことを開会前に話してくれました。生徒主体の「卒業式」の雰囲気作りを生徒会長が考えてくれました。「会長、ありがとうございます!」
●卒業証書授与では・・・私は「対面式」の卒業式ははじめてなので、校長が予想以上に緊張することが分かりました。 その緊張とは、証書を授与する際、360度からの視線を受けるということです。 校長が汗をにじませながら呼名して証書を渡す快い緊張感を味わうことができました。 3年生、一人ひとりが練習どおりに証書を受け取ってくれて安心しました。
●式辞(校長)では・・・大きく2つの話をしました。
1つ目は、本校のMISSION「Happiness&EVOLUTION(進化)」に向かって、北中の進化が図れた感謝の言葉です。
2つ目は、15歳で産まれつき目が見えない天才ピアニスト、佐藤ひらりさんの「なないろの虹」の詩を紹介しながら、「夢」に向かって進んでほしい、という私の願いを話しました。
●「校歌」では・・・生徒たちの声の大きさプラス、来賓の皆様や参列された保護者の皆様が北中OB,OGの方が多くいらっしゃるということで、「校歌」が体育館中を響き渡るような感動を覚えました。式前に生徒会長の声かけもあり、「今年度一番の校歌」ができたように感じました。
●12時15分から卒業生の見送り・・・東の昇降口から校門まで卒業生を保護者と職員で見送るのですが、来賓玄関前ぐらいで卒業生たちが留まってしまいました。
親や友達、職員との写真撮影になってしまいました。 どの生徒も別れがたく、話をしたり、写真を撮ったりしながら、13時まで名残りを惜しみつつ親と車で帰りました。
●今回は、4回の「卒業式」を行いました・・・10時からの「卒業式」以外に、個々の生徒のために「卒業式」を感じてほしいという、3学年スタッフの意向で、時差をつけて4回の「卒業式」を挙行しました。
体育館の式場で証書を授与した生徒や校長室で授与した生徒もいました。それぞれに、中学校の出口である「卒業式」を体験できてよかったなと、私は思いました。
〇卒業式 挙行・・・・・・第70回記念の卒業式になりました。 46名の御来賓の皆様の御臨席をいただきながら、式次第にしたがい粛々と厳粛な中で卒業式が進行しました。
●在校生入場して着席したあと、鈴木生徒会長が全員に「声かけ」をしました。「声かけ」の内容は、「3年生が良い思い出になるように、自分たちの態度や声を出して盛り上げていこう!」というようなことを開会前に話してくれました。生徒主体の「卒業式」の雰囲気作りを生徒会長が考えてくれました。「会長、ありがとうございます!」
●卒業証書授与では・・・私は「対面式」の卒業式ははじめてなので、校長が予想以上に緊張することが分かりました。 その緊張とは、証書を授与する際、360度からの視線を受けるということです。 校長が汗をにじませながら呼名して証書を渡す快い緊張感を味わうことができました。 3年生、一人ひとりが練習どおりに証書を受け取ってくれて安心しました。
●式辞(校長)では・・・大きく2つの話をしました。
1つ目は、本校のMISSION「Happiness&EVOLUTION(進化)」に向かって、北中の進化が図れた感謝の言葉です。
2つ目は、15歳で産まれつき目が見えない天才ピアニスト、佐藤ひらりさんの「なないろの虹」の詩を紹介しながら、「夢」に向かって進んでほしい、という私の願いを話しました。
●「校歌」では・・・生徒たちの声の大きさプラス、来賓の皆様や参列された保護者の皆様が北中OB,OGの方が多くいらっしゃるということで、「校歌」が体育館中を響き渡るような感動を覚えました。式前に生徒会長の声かけもあり、「今年度一番の校歌」ができたように感じました。
●12時15分から卒業生の見送り・・・東の昇降口から校門まで卒業生を保護者と職員で見送るのですが、来賓玄関前ぐらいで卒業生たちが留まってしまいました。
親や友達、職員との写真撮影になってしまいました。 どの生徒も別れがたく、話をしたり、写真を撮ったりしながら、13時まで名残りを惜しみつつ親と車で帰りました。
●今回は、4回の「卒業式」を行いました・・・10時からの「卒業式」以外に、個々の生徒のために「卒業式」を感じてほしいという、3学年スタッフの意向で、時差をつけて4回の「卒業式」を挙行しました。
体育館の式場で証書を授与した生徒や校長室で授与した生徒もいました。それぞれに、中学校の出口である「卒業式」を体験できてよかったなと、私は思いました。
3月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「朗読」
<子育て・親育ちの眼「記憶を風化させない 朗読コンサート」>朝から、キラキラ太陽が顔を出し,、体育館内は心なし暖かく感じながらの「卒業式」となりました。
〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。
●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。
●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。
******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。 参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面
〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。
●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。
●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。
******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。 参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面