活動の様子
TOKYO2020
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、TOKYO 2020(オリンピック・パラリンピック)が1年延長になり、2021年開催になりました。
昨年度、4学年(現5学年)では、総合的な学習の時間に「福祉について」の学習を進め、その中で、パラスポーツについて調べました。パラリンピック種目でもある「ゴールボール」や、パラリンピックに参加したアスリート等の学習を進め、「I'm POSSIBLE アワード」に応募しました。
先週、国際パラリンピック委員会より、「参加賞」が送られてきました。参加賞の文面にある「インクルーシブな世界の実現に」向けて、一人一人の意識の向上にこれからも努めていきたいと思います。
English week(2)
今週は今年度2回目のEnglish weekです。今月のフレーズは、「どういたしまして」です。「Thank you.(ありがとう)」に対して「「It's OK.(どういたしまして)」と返します。この「 It's OK」は、「ごめんね」に対して「大丈夫だよ」という使い方もできる便利なフレーズです。
5・6年生は、「It's OK.」の他に、「You're welcome.」「No problem.」「My pleasure.」などのフレーズも学びます。
チャボの子どもの名前が決まりました。飼育担当の2年生が話し合って決めました。母親チャボのラブ、父親チャボのモコから一文字ずつとり、「モブ」。そこから、「モブのブをフに変えて」「モフ」と名付けたそうです。モフは、親鳥の愛情を受け、元気に成長しています。
実物投影機
実物投影機を3台購入し計5台になりました。
実物投影機により、児童の考えが書かれたノートや、写真や地図、グラフ等の資料を即時に拡大して皆で見ることができ、授業がより一層充実すると思います。
委員会活動
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、委員会活動においても活動に制限を設けていますが、三密対策を十分にとった上での活動を少しずつ再開しています。
図書委員会では、昼休みの図書の貸し出しを始めました。貸し出しの係の人数を二人にし、本を借りる学年を曜日で設定するなどして行っています。徐々に制限を少なくし、通常の委員会活動に戻れるようにしていきたいと考えています。
チャボの親子の様子等を動画にアップしましたので御覧ください。
通常、卵がヒナになるまでは21日と言われ、6月4日から抱卵を始めた卵は期間を過ぎてしまいました。卵からヒナになる可能性は少なくなりましたが、一生懸命に卵を温めている姿に母鳥の強い愛情を感じます。まだ、ふ化する可能性がありますので、大事に見守っていきたいと思います。
外国語科・外国語活動
7月の広報たかねざわにも掲載がありましたが、本町では、本年度より、英語指導の資格をもつJTE(日本人英語指導者)が全校に配置されました。本校には、中村悟先生が着任し、英語指導を行っています。
1年から2年生は、担任、JTE、ALTの3名で。3年~6年生は、担任、英語専科教員、JTE、ALTの4名で授業を行っています。一人一人に対応した授業が展開され、児童は楽しく、そして積極的に外国語の学習にに取り組んでいます。
4年生の授業の一コマです。(曜日・月の名前を学習しました。)
英語が自然に身に付くように、1階から2階の階段の壁面に月ごとに英単語を掲示しています。
1、2年生の廊下です。児童の願いが竹の短冊に書かれています。
5・6年生の自覚
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、6月は通常の清掃活動を行いませんでした。(各教室は、各学年で清掃を行います。)教室以外の清掃分担区は教職員が手分けをして行っていましが、5・6年生が計画を立て、自主的に廊下や昇降口等の清掃活動を行ってくれました。(給食終了後の時間を利用して 月・水・金が6年生 火・木が5年生)
率先して清掃活動に取り組む姿に、上級生としての自覚を感じます。
7月からは、トイレ清掃(引き続き教職員が行います。)を除いて通常清掃になります。5・6年生の皆さん、清掃活動ありがとうございました。
上高小のシンボル「大志松」
学校のシンボルの一つとして、「大志松」があります。この大志松がいつ植えられたか等の詳細は分かりませんが、地元の有志の方が、台の原にある松を荷車で運び、現在の小学校(校舎正面)に移植したと言われています。校舎の新築に伴い、東門付近に移され現在に至ります。
この大志松を見ながら、上高小の児童は成長していきます。戦前、戦後の児童の様子を見続けている大志松を、これからも大切にしていきたいと思います。
地域の方々による環境整備ボランティア活動
27日(土)に地域の方々が学校にお越しになり、環境整備作業(学校園の除草)を行ってくださいました。このボランティア活動は、年間で計画させている環境整備活動とは違い、時間が空いた時地域の方に学校に来ていただいて行うボランティア活動です。雑草が生い茂っていた学校園が見違えるほどきれいになりました。
児童のためを思い、ボランティア活動を行ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
地域と学校が一体となって児童を育てていくことが大切だと考えます。これからも、御協力よろしくお願いします。
ホタルの里を目指して(1)
昨年度にビオトープの大掃除を行い、ビオトープが造成された2000年当初の姿に戻りました。現在は、ひょうたん池やビオトープの小川でメダカたちが元気に泳いでおり、スイレンがきれいな花を咲かせています。
そこで、今年度は、ビオトープの小川の西側半分を活用してホタルの里を目指すことにしました。ホタルの成虫(ヘイケボタル)60匹を7月に放流する予定です。
現在、その放流に向けての環境整備を行っています。本日は、1、2年がザリガニ釣りをしながらザリガニの駆除を行いました。
教職員による読み聞かせ
昨年度の学校評価の反省を踏まえ、「読書に興味をもたせ、読書の習慣化を図っていく。」という項目を努力点に加えました。
例年であれば、月に一度図書ボランティアの方に来ていただき「読み聞かせ」を行っていたのですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度はまだ実施できない状況にあります。
そこで、教職員による「読み聞かせ」を実施することとし、本日1学年で行いました。
児童は、真剣にそして楽しく聞いていました。
絵本「しゅくだい」の読み聞かせの一コマです。
児童が登校してすぐに読書できるように、帰りの会に、翌朝の読書の準備をしています。