活動の様子
田の草とり「5年 総合的な学習の時間」
1校時の気温がまだ上がらない時間を利用して、5年生が田の草取りを行いました。(総合的な学習の時間 米作り体験活動の一つとして)
児童は、学校支援ボランティアである赤羽さんの話を聞いた後、実際に水田に入り、田の草とりを行いました。真っ直ぐに歩けずに、悪戦苦闘する児童もいましたが、水田の中の雑草を楽しくとっていました。そのような作業を通じて、米作りの苦労等が実感できたと思います。
次の体験活動は、稲刈りになります。赤羽さんの手入れのおかげで「ゆうだい21」もすくすくと育っています。このまま順調に生育して、実りの秋を迎えたいと思います。
授業参観・第1回PTA常任理事会
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、実施を見送っていました授業参観・第1回PTA常任理事会を昨日実施しました。
新型コロナウイル感染症拡大防止の対策(三密の回避、サーマルカメラによる体温測定、手の消毒の実施)をしての実施でしたが、保護者の協力により、スムーズに授業参観を行うことができました。
サーマルカメラによる体温測定 1年生 算数「3つのかずのけいさん」 2年生 国語「あったらいいなこんなもの」
3年生 算数「重なりに目をつけて」 4年生 理科「星の動き」 5年生 学級活動「外部講師によるマイタイムライン作成講座」
6年生 外国語「Summer Vacation in the World」
授業参観後に行った第1回常任理事会では、各専門部から今後の活動予定の説明があり、その後、今年度の運動会の持ち方や、小規模特認校制度における現在までの取り組等の説明を学校側で提案し、それに基づいて協議しました。理事の方には、お忙しい中、第1回常任理事会に参加いただきありがとうございました。
クリーングリーンタイムで
昨日の朝の活動の時間で、クリーングリーンを行いました。1、3年生は校舎前の花壇、2、4、6年生は学校園の除草作業を、5年生は、校庭の落ち葉集めを行いました。
夏休み期間中に伸びきった雑草や、校庭の落ち葉がきれいに掃除されました。自分たちの学校を自分たちの手できれいにすることで、児童たちに、学校を愛する心を育てていきたいと思います。
令和3年度上高根沢小学校小規模特認校(概要)説明会を行いました。
8月22日(土)に、令和3年度上高根沢小学校小規模特認校(概要)説明会を改善センター研修室にて開催しました。
例年は、町内の幼稚園・保育園にお邪魔して、小規模特認校(概要)説明会を行っていましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から行うことができませんでした。
そこで、新たな説明会開催の仕方を考えて、今回の形での開催としました。
この小規模特認校(概要)説明会については、8月23日付けの下野新聞に掲載されました。
職員研修(Q‐U結果の分析について)
18日(火)の放課後の時間に、栃木県総合教育センター教育相談部の職員の方を講師としてお招きし、職員研修(Q‐U結果の分析について)を行いました。
7月に実施したQ‐Uの結果を分析し、今後の学級づくりに生かしていくことを目的として実施しました。講師の先生のきめ細やかな講話をいただき、有意義な研修になりました。講師の先生が最初に発した言葉「データは活用してこそ意味をもつ!」ことの大切さを再認識させられた研修でした。
この研修で学んだことを、これからの学級づくりに生かしていきたいと思います。
下野新聞に掲載されました。(サーマルカメラ)
8月17日にお知らせしました、サーマルカメラを活用した児童の体温測定の様子が昨日の下野新聞に掲載されました。
新型コロナウイルス町内感染者の発生について(高根沢町からのお知らせ)
報道等でご承知だと思われますが、本町において、新型コロナウイルス感染患者が確認されました。
現在、町として把握している情報が、さきほど町のHPにアップされましたのでお知らせいたします。
サーマルカメラが設置されました。
夏休み期間中に町内の小中学校に移動式のサーマルカメラが設置され、本日より本格的に運用を始めました。
4・5・6年生の昇降口に設置しました。このサーマルカメラにより、児童は登校時、校庭から教室に戻る時、下校時等の際に、自分の体温を確認することができるようになりました。
以前から、昇降口での体調チェックカードでの確認等で、新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めていましたが、今回のサーマルカメラの設置で、児童の安全安心な学校生活がより推進されたと思います。
移動式サーマルカメラなので、その他の用途(授業参観、PTAの各種活動、避難所等)にも活用していきたいと考えています。
学校支援ボランティアによる環境整備
12日(水)の早朝時に、学校支援ボランティアの方々(3名)が、校舎前の芝の芝刈りを行ってくださいました。伸びきっていた芝生がきれいになりました。
通勤前の貴重な時間を利用して作業をしていただき、ありがとうございました。
ホタルの里を目指して(4)
7月に放虫したヘイケボタル。夜に幻想的な光を放ち飛んでいましたが、現在は再び静寂な夜に戻りました。
ホタルは、6月から7月に水辺のコケの中に産卵(黄色い卵を約500個)し、約1か月でふ化します。その後、幼虫となりすぐ水の中に入り、カワニナ・ヒメタニシ(ヘイケボタル)を食べながら暗い場所で成長します。
カワニナのエサは、自然発生した藻ですが、本校では、キャベツを与えています。また、ホタルの幼虫の天敵であるザリガニの捕獲する仕掛けも購入し活用(捕獲したザリガニは別の場所に放流)しています。
来年度、幼虫が元気に成長し、再び夏の夜空を光ながら飛んでくれるかは分かりませんが、ビオトープの自然を守りながら大切に育てていきたいと思います。