日誌

平成29年度ブログ

研究授業(算数)

本町で進めている小中一貫教育での研究授業(算数)を行いました。
町内から多くの先生が集まり、6年生の習熟度別コース(ひばり)のクラスを参観してもらいました。
「平均とちらばり」という題材で、「資料の特徴を根拠を明らかにして考えること」をねらいとする授業でした。
子ども達は、二つの小屋の鶏のどちらが重い卵を産んだかどうかを、「平均」、「最重量と最軽量の卵の重さ」、「平均を基にしたちらばり具合」など多様な方法で比べ、その理由を明らかにしていました。
さすが算数を得意とする子が集まるクラスだけあって、独創的な考えを披露する子も多く、参観した他校の先生方からも、「よく考えていますね」と驚きの声が上がっていました。
特に、阿久津中学校の先生方は、「中学校に入学してくるのが楽しみです」と話していました。


児童の様子

調理実習(5年2組)

 学校給食センターから、学校栄養職員の櫻井先生に、ゲストティーチャーとして来ていただき、5年2組が、1・2時間目に家庭科室で調理実習を行いました。日本の伝統文化を学ぶ勉強も加味されているため、煮干でだしをとりました。御飯は、沸騰している様子が分かるように、ガラスの鍋で炊きました。児童には貴重な体験となりました。学校で勉強したので、おうちでも実践できるでしょう。子育てに手がかからなくなるどころか、少しずつ、おうちの人の役に立てることが増えてきました。お子さんの成長が楽しみですね。

児童の様子

サッカー新人大会

12月16日(土)~17日(日)に県少年サッカー新人大会塩谷・南那須地区予選会が那須烏山市大桶運動公園で行われ、本校サッカー部が参加しました。
5年生以下の新人チームにとって初の公式戦でした。
新人チームとあって最初は戸惑いもあったようですが、次第に力を発揮し、熱戦を繰り広げました。
残念ながら、決勝トーナメントに進出することは出来ませんでしたが、これからの活躍を予感させる大会となりました。
サッカー部のこれからの活躍を期待しています。


児童の様子

道徳の授業

6年1組の道徳の授業を参観しました。
主題は「みんなのきまり」(公徳心、規則の尊重)で、「約束や社会のきまりの意義を考え、集団の中で他を尊重するするためにきまりを守ろうとする判断力を育てること」をねらいとする授業です。
読み物資料にモラルジレンマ資料を使いました。
モラルジレンマ資料とは、子ども達が簡単に「そうすべきかどうか」を判断できる話ではなく、心の葛藤を促す資料です。
子ども達は、きまりに従って行動すべきかどうかについて、迷いながらも熱心に意見を発表し合し合い、改めてきまりについて深く考えることが出来ました。


児童の様子

あいさつ運動

本校はこれまで「あいさつ」に力を入れて指導しており、毎週火曜日と木曜日にはふれあいボランティア委員が校門付近に立ってあいさつの励行を呼び掛けています。
児童会でこのあいさつ運動をさらに盛り上げようとする気運が高まり、先月下旬から4~6年生が登校後にボランティアとしてあいさつ運動に参加することになりました。
また、各学級であいさつ委員を決めて各教室でもあいさつ運動を行っています。
今日は多くの5年生がボランティアとして昇降口前で大きなあいさつ運動に参加してくれました。
「あいさつがこだまする阿久津小」になるよう盛り上げていきたいと思います。

なお、朝の登校時はずいぶん寒くなりました。
防寒対策をしている子が多くなりましたが、手袋をしていない子も多数います
中には、ポケットに手を入れて登校する子もいて、転倒時の怪我が心配されるので指導しているところです

保護者の皆様、是非、お子様への手袋の着用のご指導をよろしくお願いします。


児童の様子