日誌

研究授業(算数)

本町で進めている小中一貫教育での研究授業(算数)を行いました。
町内から多くの先生が集まり、6年生の習熟度別コース(ひばり)のクラスを参観してもらいました。
「平均とちらばり」という題材で、「資料の特徴を根拠を明らかにして考えること」をねらいとする授業でした。
子ども達は、二つの小屋の鶏のどちらが重い卵を産んだかどうかを、「平均」、「最重量と最軽量の卵の重さ」、「平均を基にしたちらばり具合」など多様な方法で比べ、その理由を明らかにしていました。
さすが算数を得意とする子が集まるクラスだけあって、独創的な考えを披露する子も多く、参観した他校の先生方からも、「よく考えていますね」と驚きの声が上がっていました。
特に、阿久津中学校の先生方は、「中学校に入学してくるのが楽しみです」と話していました。


児童の様子