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1年生の様子(歯と口の健康教室)

 今日は、「歯と口の健康教室」があり、1年生が、歯科衛生士さんから正しい歯磨きの仕方を教えていただきました。

 

 第1大臼歯(6歳臼歯)は、乳歯の奥歯のさらに奥に生えてくる、上下の臼歯で、最初の永久歯です。

 ものを噛むために重要な役割を果たしますが、磨きにくく、虫歯になりやすい歯でもあります。

 

 子どもたちは、歯科衛生士さんに、正しい歯ブラシの使い方を教えていただきました。

 そして、歯垢に着色するカラーテスターを使って、磨き残しがどこにあるかを確認しました。

 磨いたはずの歯に、たくさんの歯垢が残っていることに、子どもたちは驚いていました。

 カラーテスターが服を汚さないよう、タオルを巻いています。保護者の皆様、持ち物の準備、ありがとうございました。

 1年生は、これから、乳歯が少しずつ永久歯に生え替わる時期です。

 乳歯は虫歯になっても永久歯に生え替わりますが、永久歯が生えてきた時に、口の中が虫歯の菌でいっぱいで、正しい歯磨きの習慣もなければ、たちまち永久歯も虫歯になってしまいます。

 一生使う大切な歯です。学校でも、給食の後に歯磨き指導をしていますが、ぜひ、おうちでも歯磨きの様子を確認して挙げてください。