給食

今日の給食 1月18日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、冬の代表的な野菜です。白菜は、80枚から100枚の葉でできています。冬の寒さに負けないよう白菜自身を守るために、たくさんの葉で覆われています。外側の固い葉でしっかりと霜から身を守ります。寒さに耐えた白菜の内側の葉は、甘みの成分が増していくので、冬の季節は白菜が甘くておいしいのです。

日本に伝わったのは明治時代になってからです。戦争で中国へ行った兵士たちが食べて、その味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人に食べられるようになったのは大正時代になってからです。白菜には、かぜをきにくくする栄養がたくさん含まれています。
今日のメニュー
    ・ セルフ三色丼

(ごはん とりそぼろ いりたまご ごまあえ)

 ・ 牛乳

 ・ 白菜のみそ汁