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活動の様子(R4)

朝の活動で「読み聞かせ」を実施しました

 今年度2回目の読み聞かせを実施しました。アリスの会の皆様にお越しいただき、1・2・4年生で行いました。子どもたちは、本の世界に引き込まれ、目を輝かせて聞き入っていました。アリスの会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

   

地区別児童会

 本日昼休み前に、地区別児童会を実施しました。

 地区別児童会は、登下校のマナーや交通安全の指導のために、月に1回程度、地区ごとに集まって行う活動です。

 今回は、1年生にとっては初めての地区別児童会となることから、各班の班長が1年生を教室まで迎えに行き、それぞれの会場まで案内しました。

 

 各地区の班長を中心に、これまで交通ルールを守って登校できたかを振り返ったり、正しい道路の横断の仕方を確認したり、担当の先生から話を聞いたりしました。

 

 交通指導員の皆様、保護者の皆様、下校パトロールの皆様には、登下校の交通指導、見守り、旗当番等で大変お世話になっています。感謝申し上げます。今後も、子どもたちの安全のために、ご協力をよろしくお願いします。

5年生の様子(校外学習)

 今日は、5年生が校外学習で鬼怒川河川敷に行き、シナダレスズメガヤの抜き取り作業をしました。

 最初に、うじいえ自然に親しむ会の方から、安全上の注意や、植物の見分け方について説明していただきました。


 今日の活動に先立って、5年生は、うじいえ自然に親しむ会の方の出前授業で、活動の目的などについて教えていただいています。 

 シナダレスズメガヤは南アフリカ原産で、丈夫で繁殖力が強いことから、かつて緑化や砂防のために人為的に導入された植物です。しかし、繁殖力が強いために、想定を超えて分布を拡大してしまいました。

 成長が早く、1m以上の高さにまでなることから、周囲の背の低い植物を駆逐してしまうことが問題になっています。

 鬼怒川河川敷には、シルビアシジミという希少なチョウ(栃木県レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類)が生息していますが、その幼虫はミヤコグサという植物だけを食べて育ちます。

 ミヤコグサは地を這う植物で、草丈は高くて30cm程度にしかなりません。シナダレスズメガヤが増えると、ミヤコグサが育たなくなり、シルビアシジミも絶滅してしまうおそれがあります。

 このため、うじいえ自然に親しむ会では、鬼怒川河川敷の保全地域で定期的にシナダレスズメガヤの抜き取り作業を行っています。

 本校の児童も、5年生のチャレンジタイム(総合的な学習の時間)の「環境調査隊出動だ」の一環として協力しています。

 子どもたちは、安全に注意して、進んで一生懸命働いていました。

 今日の活動を通して、子どもたちは、生物多様性を守ることの大切さを学ぶことができました。うじいえ自然に親しむ会の皆様、本日はご指導いただき、ありがとうございました。 

教育実習生の授業2

 昨日に引き続き、教育実習生の大学の先生が、授業参観にいらっしゃいました。

 1年生の授業です。「きれいな手」という題材の学級活動の授業です。今までの自分の手の洗い方を振り返り、上手な手洗いの方法を学びました。

 

 

 

 子どもたちは、実習生の話をよく聞き、積極的に手を挙げて発表していました。正しい手洗いの仕方を学ぶことができたので、実行していきましょう。