日誌

ハート 【4年】総合的な学習の時間「認知症サポーターになろう」

4年生の総合的な学習の時間の授業(12月2日と3日に実施しました)の様子です。

この学習は「認知症について正しく理解するとともに、高齢者や病気・障がいがある人たちに、思いやりの心をもって接することや互いに助け合い支え合うことの大切さに気づく」ことを目的としています。

この日(12月2日)は、さくら市認知症地域支援推進員の伊藤はずき様、柳田里子様にお越しいただいて実施しました(12月3日はケア・ステージ氏家の小林由香里様、草川翔子様にもお越しいただきました)。

子供たちは、高齢化社会の現状を確認した後、脳の機能や認知症の種類、認知症の方に現れる症状、認知症の方やその家族に対する関わり方などを学びました。さらに授業の後半には、担任が高齢者役となり、子供たちが高齢者との関わり方を寸劇で体験しました。

やさしく声をかけることや、場合によっては見守ることなどを学んだようです。相手の立場や気持ちを考え、どんな人にでもやさしくできるといいですね(^^)/

伊藤さん、柳田さん、小林さん、草川さん、ありがとうございました。<m(__)m>