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鉛筆 たから島のぼうけん(3年生 国語)

 3年生の教室をのぞいてみました。子どもたちが何かを話し合っています。何を話し合っているのか知りたくて黒板を見ると、「たから島のぼうけん」と単元名が書いてあります。教科書に載っている「たから島の地図」を見て、そこから想像して自分の物語を作っていくという活動です。まずは、グループで話し合うことによって、物語のイメージを高めていくようです。


 次の日にのぞいてみると、子どもたちは熱心に自分の物語を書いています。ものすごい集中力です。挿絵も入れて、物語をイメージしやすく工夫もしています。


 思い思いの物語ができたようです。せっかく書いた物語ですから、みんなで読み会いたいですね。でも、コロナ対策で作品を手渡すのは避けたいところです。そこでタブレットです。作品を写真に撮り、ロイロノートで提出すれば、みんなが見られるようになります。

 子どもたちは、タブレットで友達の作品を読みながら、感想を書いていました。自分の物語を作る・友達の作品を読み合う素敵な体験になりました。