日誌

8/16 さくら市学童ナイター野球大会

 8月16日(日)から第11回さくら市学童ナイター野球大会がさくら市総合公園野球場で始まりました。開会式では、さくら市教委教育長から「野球を通して培ってきた忍耐力を、生活や学校でも発揮してほしい」、また、来賓の市長から「感謝の気持ちをもってプレーをしてほしい」というお話がありました。
 

 喜連川フォックスは、6月の大会で優勝している氏家中央と対戦しました。打力のある氏家中央にホームランなどで引き離されても、フォックスの選手の声は途切れませんでした。ファールになったボールを取ったり、バットを引いたりする控えの選手の動きもとてもきびきびしていました。投手を務めていたキャプテンが最後のイニングを投げ終えた後、グラウンドに感謝の気持ちを込めて深々と礼をしてベンチに戻ってきました。フォックスの最終回は、2アウトから粘り強くヒットやフォアボールで満塁にし、1点をたたき出しました。見事でした。開会式のお二方のご挨拶を思い出しながらの試合観戦となりました。
 


 野球などのスポーツ、音楽などの芸術関係、日常生活のこと、そして学習等々、何をやるにしても目標をもってやり通せることは、成長過程でとても大切なことですね。また、日々の生き生きとした子供たちの姿を見ていて、一生懸命になれること、夢中になれる瞬間があるということそのものがとても素晴らしいなと感じています。