日誌

ツバメの巣立ち

 6月7日に中庭で、巣が壊れて落ちてしまったツバメの雛がいました。心配する子供たちもいましたが、通常は近くに親がいることが多く人が近づかない方がいいので、見守ることにしました。すると、親鳥と思われる2羽のツバメがやって来て、雛に献身的に餌を与え続けました。そして、天敵が入りにくい中庭だったこともあり、6月11日の朝には無事巣立っていきました。順調に成長して秋には暖かい南の国へ渡り、来春また喜連川小学校に戻ってきてくれることを楽しみにしています。