日誌

塩谷地区一斉研修

 7月25日()は、塩谷地区2市2町小学校教員の一斉研修がありました。本校の職員も、各教科や各種教育において素材・教材の研究、指導法の研修、実技や演習等々を授業で生かそうと熱心に取り組みました。

 例えば、理科部会は、矢板市で現地観察や調査をしながら高原山の噴火について研修しました。高原山は、
約60万年前と30万年前に2回の大きな噴火をしたと推測されています。60万年前の噴火において30mの厚さで積もった火砕流堆積物の一つが喜連川丘陵で、しっかり残存しているのは全国的にも珍しいという講師の先生のお話でした。