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多層指導モデルMIM授業訪問

 今日は、さくら市教育長様を始め、教育委員会の皆様によるMIMの授業訪問がありました。さくら市では、多層指導モデルMIMの実践研究に取り組んでおり、学習の基盤となる言語能力の育成に重点を置いて、各小学校で授業を行っています。MIMとは、「読み」の指導における最大の難関である「特殊音節」(促音「〇っ」、長音「〇う」、拗音「〇ょ」等)に焦点を当て、文字や語句をなめらかに読んだり、正しく書いたりすることをめざす指導モデルです。本校においても、「読みの流暢性」を身に付けることができるよう、1・2年生で授業を実践しています。授業訪問では、楽しく意欲的に学習している子供たちの様子が見られました。