日誌

「たばこと健康」教室

 5年生が、森島 真医師をお迎えして「たばこと健康」の授業を受けました。
  喫煙者は将来がんや心筋梗塞を発症する確率が高いことや、自分は吸わなく
ても近くでたばこを吸っている人がいると、受動喫煙の害を受けやすいことを
学びました。たばこを吸うことは決してかっこよいことではありません。たば
こには、麻薬効果あり、やめるためにはかなりの努力と強い意志がいることも
教えていただきました。受動喫煙の恐ろしさは、40代ごろに心筋梗塞が起こ
る確立がずっと高くなることだそうです。静かな時限爆弾とも言われました。
 今、喫煙者は減少傾向にありますが、20代、30代の女性は喫煙者が増え
ているそうです。妊娠・出産・子育て世代の方には、子どもへの影響も是非考
えてほしいとのことでした。 今日の授業を受けた子どもたちが、20歳にな
ったときに正しい選択ができる力が育つよう願っています。