日誌

初夏の音展

ただいま、さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-で「初夏の音展~日本画の魅力~」が開催中です。絵の世界に入ると、まるで音が聴こえてくるような日本画の名品が勢ぞろいしています。初夏の訪れた新緑の美しいミュージアムで、魅力的な日本画の世界をお楽しみください。

「初夏の音展」会期中のイベントとして、7月7日(日)午後2時~「七夕スペシャルコンサート~JAZZの響き~」を開催します。会期中、さくら市民は半額、さくら市内小中学生は無料です。皆様ぜひお越しください。


初夏(はつなつ)(おと)(てん)~日本画の魅力~

会  期 平成31年6月1日(土)~7月21日(日)

趣  旨 

  このたびの展覧会は、現代の日本画壇を牽引してきた巨匠松尾敏男をはじめ、那波多目功一、齋藤満栄、前原満夫、松本高明等日本画家を中心に、描かれた作品の場面を紐解き、作家の「思い」を紹介しながら、日本画を楽しむことを目的とします。

「初夏の音展」と題しておりますが、作品の場面にクローズアップすると、そこには作家が聞いた音や響きが描かれていることに気づくでしょう。

初夏の訪れたミュージアムで、現代日本画の名品をご覧いただき、そして画面に流れている音を感じて、日本画の世界をお楽しみください。