活動の様子(過去分)

「実生」への挑戦!(^^)!

 

【校長室の独り言】 

  実生について説明をします。皆さん、「実生」という言葉をご存じですか。辞書を開くと「種子から発芽させて新しい植物体(苗)を得ること」と記されています。学校では植物を育てる時、多くは苗を購入して栽培することが多いです。種から発芽して苗にするということはあまりありません。

  本校では、今年「米作りプロジェクト」で苗作りから稲作りを始めました。田植えに入るまでの様々な過程を学んだことは大変すばらしいことだと思います。さまざま緑化活動に取り組んでいる本校ですが、この実生という過程をこれからも様々な場面で子供たちに体験させていきたいと考えています。松、ひまわりetc・・・。(写真1枚目はふるさとの森から種を拾い育てています)

   そこで過日話をしたように、今校長室前のグリーンカーテンとなっているフウセンカズラの種子を子供たちに分けていきたいと思います。夏休み中ぐんぐん伸びて今たくさんのふうせんが見られています。そこでお話ししたように、そろそろシーズンが終了ですので希望者に配付します。今日、種取りを6年生としました。今、配布するものを作成してます!(^^)!