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学校行事の様子

第2学年 スキースクールに向けて【学年集会】

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響による、まん延防止等重点措置などの発令が不安なところではありますが・・・本日、5校時の総合的な学習の時間を活用して、第2学年ではスキースクールに向けての学年集会が開かれました。

 先週、しおりの読み合わせが終わってから、4種類ある点呼の練習を行ったことをこちらでも少し紹介させていただきましたが、本日も引き続き点呼の練習が行われていました。

 コロナ禍で昨年度は校外学習などに行くことができなかったため、中学校生活で初めての校外での行事、そして宿泊を伴うものになります。思いっきり楽しんで充実したスキースクールにするために、点呼は重要なものとなるため、入念に確認しました。

 集会の最後には、先週同様に学年の先生からお話がありました。今日お話しをした先生からは、「日常を大切にするために、今週1週間の生活を1人ひとりがもう一度見直して、スキースクールを良い経験にできるといいですね。」といった内容のお話がありました。

 繰り返し練習したことをしっかり身につけて、思いっきり楽しむことができる、充実したスキースクールにしていきたいですね。

全校評議委員会

 月曜日は、会議優先日として部活動などの放課後の活動は基本的にないのですが、本日は学級解散後に残る生徒の姿がありました。全校評議委員会です。

 本日は、私立高等学校の入試集中日で3年生は給食なしで下校となったため、1・2年生のみでの実施となりましたが、会を進行する生徒会本部役員の生徒たちを中心に、円滑に話し合いなどが行われていました。

  

  

 3年生は不在でしたが、来年度のスタートから学校を引っ張っていく現1・2年生のリーダーたちによる会議の姿からは、今後の活躍を楽しみに感じることができました。

 全校生徒で3年生を送る会~卒業式を成功させ、来年度に繋げていきたいですね。

第3学年 入試に向けて

 本日6時間目に、入試事前指導を実施しました。進路指導主任の先生から、当日の諸注意や入試の心得について説明がありました。3年生の生徒たちは、メモを取りながら真剣な眼差しでお話を聞いていました。

  いよいよ来週から私立入試が始まります。自分のベストを尽くしてほしいと思います。

第2学年 スキースクールに向けて【しおりの読み合わせ②】

 昨日に引き続き、本日も第2学年では6校時の総合的な学習の時間に、第2回目のしおりの読み合わせが行われていました。昨日同様に気を引き締め、実行委員の生徒たちを中心に行われたしおりの読み合わせに全員が真剣な眼差しで参加し、3日間の日程や持ち物などを細かいところまでしっかりと読み合わせました。

 本来は、昨日と本日の2日間で読み合わせを終わらせる予定だったのですが、話をするリーダー、話を聞くフォロワーともに生徒たちの姿勢が素晴らしく、早く終わったため、スキースクール中に行う4種類の点呼について確認と練習を行いました。

 集会の最後には、学年の先生からのお話ということで学年担任の先生からお話がありました。この先生からは、雪国出身で小学校~高校まで冬場の体育の時間は毎回がスキーだったご自身の経験を絡めて、スキースクールを1度経験することで、今後スキーをするかを考えるいい機会になること、3日間の集団生活になるので、我慢も大切にしながら、全員が「満足感7~8割、我慢2~3割」で充実したスキースクールになることの2つのお話をいただきました。

 集会後に、学年主任の先生から、書類関係で諸連絡がありました。提出期限をしっかり守って提出しましょう。

 そして、集会の内容を的確に評価した実行委員の「終わり言葉」で集会は幕を閉じました。

 いよいよ来週の週末、日曜日からスキースクール当日です。今一度、全員が基本的な感染症対策を徹底し、体調管理をしっかりして、充実したスキースクールにできるよう、取り組んでいきたいですね。そして、新型コロナウイルス感染症が予想以上に蔓延しないように、全員で願いましょう。

百人一首大会

 新年、昔からの遊びで馴染み深いものといえば、「歌留多」があります。

 本日、1・2年生の国語科の授業の一環として、「百人一首大会」が行われていました。

 中学校国語科の授業には、古典の分野となる部分に和歌や短歌などが登場していることもあり、それらを楽しく学ぶためにも、馴染みやすい「歌がるた」の一種である、「百人一首」を行うことになりました。

 本日は授業変更を行い、1・2校時に1・2学年合同の形で、学年ごとに大会が行われました。勿論、感染症対策のために大会前後の手洗い、手指消毒を徹底し、小グループに分かれての大会でした。

 生徒たちは、昔の詩人たちが詠った美しい和歌を耳で感じ取りながら、我先にと札を取り合っており、楽しく和歌を学ぶ様子を感じ取ることができました。

 国語科の先生のみならず、それぞれの学年の先生方にも役割が与えられており、読手を担当する先生の姿などもありました。若い先生からベテランの先生まで、3名ほどの先生が読手を担当しましたが、ベテランの先生はプロレベルの読手をされており、生徒たちのテンションも一段と高いものとなっていました。

 大会の最後には、表彰が行われました。団体戦の優勝チームと個人戦の上位者が発表されました。また、先生のお話として、2学年主任の先生からお話がありました。



 2学年主任の先生からは、「この大会ができたことに感謝してください。」といった内容のお話がありました。コロナ禍で色々なことが制限される中ですが、今回できたことに改めて感謝したいですね。

 日本の昔の詩人たちが詠った美しい和歌。今回の百人一首大会を通して楽しく学んだことを、これからの国語科の授業をはじめ、人生の色々な場面で生かしていけるといいですね。