2025年6月の記事一覧

6月17日は「野田の恵を味わう給食の日」でした。

野田市でとれた発芽玄米、なす、枝豆、小松菜が給食に登場しました。

なすは、木間ヶ瀬地区のビニールハウスでたくさん作られています。枝豆は、産地として全国的に有名ですね。野田市の枝豆は、甘くておいしいです。

東部っ子は、食べ物を大切にし、出された物をきちんといただく習慣が身についているお子さんが多いです。食後に食缶はほとんど空になります。

野田市の恵みを大切にいただいて、心も体も元気な東部っ子でいましょう。

3年生が国語の学習で取り組んでいた生き物ブックが完成しました。

用紙の上部を斜めに切って折ることで、立てることもできるという工夫一杯のカードです。3年生が絵も文もがんばって書いたことが伝わってくる作品です。今日は、メジャーを使って、長さの学習をしました。

5年生は国語で、主題を考えていました。筆者の主張をまとめ、高学年はそれに対する意見を持つことも学習します。

今日は急激に暑くなり暑さ指数が「厳重警戒」レベルから「危険」になりました。

猛暑が予想される日は、午前中の早い時間にプールに入ります。今日は高学年が1時間目からプールに変更となりました。

明日も朝から猛暑の予報です。健康と安全第一で過ごします。

５，６年生対象に「Netモラル」についての講演がありました。

今回は、昨年度とは違う講師の先生で、更に興味深い内容でした。フリー参観の中で、保護者の方にも５，６年生と一緒に聞いていただくことができました。

今回、広島から来てくださった講師の隅先生とお話をさせていただきました。

・生まれたときからネットのある社会で生きている子ども達である。大人がその社会について行っていない。

・例えば、交通安全について教えないうちに道路を一人で歩かせることはしないはずである。同様に、ネットの社会で子どもがどのように安全に過ごせるのか、きちんと大人が教えるべきである。

・自己管理ができないうちに、SNSを使わせるのは危険である。保護者の管理の下で、きちんと使用の約束を取り決め、それを家族が見えるところに貼り出すなどして、家族全員で意識させるとよい。

以上のようなお話を校長室で伺いました。

便利であると共に、使い方が問題視されているSNSです。今回の講演を好機として、加害にも被害にも遭わないような使い方を、大人と子どもが一緒に考えたいと思いました。

情報モラルに関する次回の講演会は、11月7日に東部公民館主催で行われます。（「家庭教育学級」ですので、保護者の方対象です。）講演場所は本校の会議室です

今日はフリー参観日でした。いろいろな行事があり、盛りだくさんの半日でした。

8時半からは常任委員会が開催されました。本部役員さん、各担当の常任委員の皆さん、ありがとうございました。

フリー参観では、各学年の様子を見ていただきました。

３年生は、フラッシュカードで暗算の練習。盛り上がっていました。

４年生は、暮らしを支える社会の仕組みについて学んでいます。この日はごみについて振り返って考えました。Chromebookを活用していました。

あさひ学級は、前日に選択した洋服を上手にたたむ練習。教室の中に干してあった洗濯物を取り込むところから張り切っていました。

２年生は観察カードの書き方について。生き物について学習してきた２年生は、観察カードにどんなことを書くと良いのか、国語の学習です。

１年生は、担任の先生とひらがなの学習中。今週は校外学習があったので、土曜授業までよく頑張りました。

５，６年生は、「情報モラル」について、講師の先生が講演してくださいました。（このことは別枠でお知らせします。）

そのほかに、修学旅行説明会と引き渡し訓練がありました。

引き渡し訓練は小雨が降ってきたので、急遽体育館での引き渡しとなりました。引き渡し開始から１５分で完了できました。ご協力、ありがとうございました。

「自学盛り上げ大作戦！」は、少しずつ成果が上がっています。13日現在、全校で、「自学ノート1冊終了」の提出が、21冊になりました。校長室前に廊下に、東部っ子ががんばった自学ノートを展示しています。内容は、漢字練習や計算が多いのですが、調べ学習をしたり、運動会の決意表明をしていたり、ことわざとそれに関するイラストを描いたり、様々な工夫が見られます。

目を輝かせながらノートを提出に来る子や、ガラポンをやりに来る子がいて、校長室が毎日賑やかです。ノート、消しゴム、鉛筆、シールが景品のガラポンです。（ガラポンをやるかどうかは自分で決めて良いことになっています。このことで、その後校長に話しかけてくれる子が増えました。嬉しいです。）

今日は、４，５，６年生のプール開きがありました。風が吹くと少し肌寒いようでしたが、泳力判定をしました。

子ども達の歓声が響いていました。

今日の東部っこランチ

東部小学校の今年度の教職員研修のテーマは

児童が主体的に学び、考えを深めていく児童の育成

　～子どもの「できた」を引き出す算数科授業作り～

としています。

今回は、3年生の暗算の学習について前担任が参観しました。

3年生は、日頃からとても好奇心旺盛で、発想が豊かです。

「

「駄菓子屋さんで買い物をする」という設定で、代金を暗算しました。

子ども達が興味を持って学習をしている様子がよく分かります。

課題を把握して、自分の考えを持つ時間です。たくさんの先生方が見守っていました。

友達と考えを伝え合っています。友達に説明することで、自分の考えをわかりやすく伝えようとします。

今度は、全員の前で何人か発表します。ホワイトボードに図や矢印を入れて説明を書いた物を使います。

「自分の考えと似ている。」「同じだ。」「図はちょっと自分と違うかな。」など、つぶやいていました。

さらに考えを深めています。

今回は「100円を持って買い物に行った。」という設定なので、予算オーバーしないように、しかも、「買い物中には筆算できないので暗算する。」という学習内容でした。

暗算は、頭の中で「数を一時的に置く。」ということができるようになると、正確にできるようになります。

「59円は60円に近いから、あとで－１すればいい。」など、自分なりの暗算や概算方法が見つかってきます。

この学習の後、練習をして数の感覚を鍛えていきます。

今日の東部っこランチ

今日はフィリピン料理でした。ご飯によく合う味付けで、今日のような蒸し暑い日に食欲が出るメニューでした。