南部小学校
150周年記念行事~命と夢のコンサート~(合唱作曲家 弓削田健介さん)
26日(土)に、150周年記念行事が行われました。今回は、合唱作曲家の弓削田健介(ゆげたけんすけ)さんに来ていただき、素敵な歌声を披露していただいたり、一緒に「手をつなごう」の合唱をしたりしました。
弓削田さんは、全国を旅しながら年間約200回の講演や演奏を行っています。そのスタイルから、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれています。
また、「いのち」や「夢をもつこと」の大切さを詰め込んだ合唱曲を学校教育の現場で歌っていただくこと、講演コンサートを通してみなさんと共に音楽を作っていくことを大切に、音楽活動を続けているそうです。
オープニングの「ハナミズキ」や「アンパンマンのマーチ」「翼をください」など、皆が知っている曲を次々に披露してくださり、子ども達も夢中になって聞いたり、リズムに乗りながら楽しんだりしている様子が見られました。
子ども達の感想をいくつか紹介します。
・歌にメッセージがあることや、改めて命の大切さなどのことが「命と夢のコンサート」に参加して分かりました。
・わたしも、これからの1日を大切にしたいと思いました。
・音楽は1曲だけでも楽しくさせたり、落ち着かせたりできて、魔法のようですばらしいと思いました。
・とても感動しました。目がなみだでぱんぱんになりました。
・弓削田さんと一緒に、手をつなごうを歌うことができて、とても楽しかった。今日はありがとうございました。
・歌で人の心を動かせるのはすごいと思いました。
・聞いていて、何もしていないのに体がふるえました。とてもすごかったです。
・弓削田さんのように、たくさんの「いのち」を大切にし、たくさんの「夢」を応えんできる人になりたいなと思いました。
とても素晴らしい時間になりました。音楽集会でも、聞いている人に思いが届くような歌声を披露できるといいですね。弓削田健介さん、本当にありがとうございました。