学校の様子

林間学校(5年生)2日目の2

 林間学校2日目 7月15日(水) 8:45

 2日目の最初の活動は、まが玉づくりです。
 蝋石(ろうせき):大きさ3㎝×2㎝ をやすりで削りながら形作っていきます。
 最初に、どんな形にするかを決め、蝋石に鉛筆で形を描きます。
 どこを削るかの目安ができたので、鉛筆の線に沿って、紙やすりでおおまかに削っていきます。
  作業をするポーズは、人さまざま。

  あぐらをくんだり、腹ばいになったり、足を投げ出してみたり・・・・。

  
みんな一心不乱にただただ紙やすりに蝋石をこすりつけます。

  
作業が進んでいくと、削った蝋石の粉が舞い、部屋の中が、何となく、曇った感じになりました。
  子どもが手にしている、棒のようなものは、丸棒に紙やすりを巻き付けたもので、まが玉の細かい部分や、カーブを作りだすのに使います。削られた蝋石の粉が新聞紙の上にもたまり始めています。手、おまけに足も真っ白になりました。
  床を汚さないようにと、ブルーシートも敷きましたが、ご覧のとおり、白くなっています。「お隣さんは、どのくらいすすんだかな。」ちょっと気になるところです。

  福一、福二、二ツ塚の三校の子どもたちが、仲良く作業を進めます。


  削り終わったら、穴ににひもを通して首からぶら下げたら、できあがり。 「どうです?似合ってるでしょ。」
 参加した90名の児童全員、なんとか完成。
「もし、もっと表面をつるつるにしたかったら、家で磨いてみてください。」と青年の家の指導者にアドバイスをいただきました。
  最後は、後片付けです。真っ白になったブルーシートを雑巾で拭き上げます。きれいになりましたね。
お疲れ様でした。
 朝食を食べたばかりなのに、なんだかおなかが空いてきました。