学校の様子

2年生 国語 ~ ないた赤おに

 2年生が国語で「ないた赤おに」の学習に取り組んでいます。心の優しい赤おにと青おにの友情を描いた物語で、日本で最も有名な昔話の一つです。少し前までは、道徳の副読本(当時は「教科ではないので」教科書ではありませんでした)に掲載されていました。「他者のために自分を犠牲にする」ことが、道徳の教材としてはふさわしくないと判断されたのでしょうか。それでも、子どもたちには相手を(互いを)思いやる気持ち、自分以外の他者の幸福のために行動することの大切さは感じ取れるようになってほしいと願っています。