不審者対応避難訓練
5校時に野田警察署生活安全課の警察官を講師に迎えて、不審者対応避難訓練を行いました。担外職員が不審者役を演じ、気づいた職員が、落ち着けるように丁寧に声をかける⇒騒ぎを聞きつけた養護教諭が内線で職員室に連絡⇒校長は状況を把握し警察に連絡、教頭が「1年生教室のTVが故障しました(不審者侵入の緊急放送)」の放送を入れる⇒定められた職員が応援にかけつける・子どもたちは廊下側に机でバリケードを作って待機する⇒不審者を確保し放送を入れる⇒けやきルームに集まり、警察の方の講話を聴く⇒教室で振り返りを行う、の流れで実施しました。どの学年も、真剣に訓練に臨むことができていました。警察の方からもお褒めの言葉をいただきました。
池田小の悲惨な事件が起きてから23年が経過しました。「万が一」という言葉もありますが、「万が一を絶対に起こさせない」ために真剣に訓練に臨んでいきます。職員も万が一を起こさせないための工夫と努力、研鑽を重ねていきます。