12/15 4年国語「ウミガメの命をつなぐ」
4年生が校長室を訪れ、国語の説明文「海がめの命をつなぐ」の学習のまとめで作った冊子を見せに来てくれました。また、一人一人読んで聞かせてくれました。「すごいぞ海がめ」「海がめの長い旅」「海がめの人生の旅」「海がめの物語」など、思い思いに題名をつけた作品です。どの子も孵化してから13年間も太平洋を泳ぎ回り、生まれた場所に戻ってくる海がめの不思議や頑張りについて、そして、一匹一匹にタグをつけて放し海がめの調査を辛抱強く行った人々の愛情と努力についてなど、感じ取ったことを文章に表していました。海がめは、厳しい自然の中、本能と生命力で生き抜き、人間はその命と環境を守るために手助けをする、そうやって命をつないでいることに気づいたようです。我々人間も周りの人々に支えられながら、命をつないでいるのでしょうね。