1/22 6年 キャリア教育
本日3時間目に6年生のキャリア教育の一環として、「ペットショップAIAI」の待山弘さんが講師として来てくださいました。テーマは「働くということ」です。待山さんは「働く」ということは、→「傍(はた)(他人という意味)を楽にする」→「他人を喜ばせる」→「大きな愛で社会を包み込む」こと、また、身の回りにあるもの、目に見えないものでも、みんな誰かのおかげでできていることも教えてくださいました。
一緒に来てくれたのは、ゴールデンリトリバーの「バディ君」です。賢い5歳の男の子です。ペットショップでの大切な仕事の中に、ペットの健康を保つためのお世話があります。今日は、実際に毛とりブラシを使ってバディ君のブラッシングをさせていただきました。「大切にしていることは?」と質問を受けると待山さんは、「人とペットを幸せにする」ために働いている、判断に迷ったときは「何のために働いているのか」という基本に立ち戻って決断することを大切にしていると答えてくださいました。その言葉をみんな真剣に聞いていました。
最後の話は「命」の大切さについてでした。捨てられたペットは、殺処分される運命にあります。ペットを飼うということは、その「命」に責任を持つこと、「ペットショップAIAI」では捨て犬、猫の新しい家族を探すお手伝いをしているそうです。待山さん、バディ君ありがとうございました。