学校の様子

2/18 読書のすすめ



 今週の2月17日(木)より、5年生、6年生の教室に「図書室の本25冊 チャレンジ」の掲示物が貼られています。高学年には、本にはいろいろなジャンルがあることを知ってほしい、また、いろいろなジャンルの本を読んでほしいという思いから作られた掲示物です。図書館司書の先生が作ってくれました。日本の図書館では、「日本十進分類法」の基準に沿って本の内容ごとに10種類に大きく分類されています。「0.総記 1.哲学 2.歴史 3.社会科学 4.自然科学 5.技術 6.産業 7.芸術 8.言語 9.文学」です。本校の図書館でも同じような分類法を使っています。そこで生まれたのが、クラスの誰かがその番号のジャンルの本を図書室から借りて読むと、その番号の紙を剥がすことができるというこの掲示物です。実は、紙を剥がし進めていくと、中からまた違った掲示物があらわれるという仕掛けがしてあります。この取組を通して、5.6年生の読書意欲の向上を図っていきます。