学校の様子

1/19 4年 野鳥の観察




 本日、4年生が野鳥の観察を行いました。「野田野鳥同好会会長の田中勝美先生」をお招きして、野鳥のことを教えていただきました。今日は風が強かったので、場所によっては木が唸るような音を立てていたり、風がピューと音を立てて通り過ぎたりして、自然を五感で感じることができる時間でした。
 観察で、見つけたり鳴き声を聞いたりした鳥は、「ツグミ」「ハシボソガラス」「ホオジロ」「ヒヨドリ」や猛禽類の「ノスリ」などです。また、木の上にいる鳥、中間の枝にいる鳥、木の下にいる鳥、野原にいる鳥など、鳥は住み分けをしていることや、猛禽類の「ノスリ」は、カエルや蛇やモグラなどの小動物を餌としていることなどを教えていただきました。福田二小の周辺は、自然がいっぱいです。田中先生は、「今日のような観察会を通して理科を好きになってくれる子が一人でも増えるといいな。」とおっしゃっていました。実は、福田二小では、耳を澄ますと鳥の鳴き声がそこかしこから聞こえてきます。今まであまり意識していなかった4年生ですが、そんな鳴き声に耳を傾けるきっかけとなった野鳥の観察会でした。