中央小学校からのお知らせ
6年生授業の様子
6年生の教室では、こども県展へ向けての絵画の学習を行っていました。
野田市駅前の工事の様子を描いています。
先日、学級全員で実際に工事の現場を見てきました。
ショベルカー等の重機が動く様子を、迫力ある絵画で表現しています。
さすが6年生、遠近感も出ています。
今後も細かい部分まで、丁寧に色を塗り、作品を仕上げていってください。
隣の教室では、国語のインタビューの学習をしていました。
学級内の友達にインタビューしたことをPCに入力しています。
6年生ともなると、タイピングがとても速いです。
まるで新聞記者のように、まとめていました。
インタビューを通して、友達の意外な一面が知れたようでした。
1年生こども県展への取り組み
1年生の教室では、絵の具を使っての図工の学習を行っていました。
こども県展へ向けての絵画の学習です。
校長室前にいるハムスターを画題にしていました。
休み時間になると、1年生の子ども達もよくハムスターを見に来ており、とても親しみがあります。
毛の色をよく見て、絵の具で色を塗っていました。
隣の教室では、校外学習で行く東武動物公園にいる動物からチーターを選び画題にしていました。
強そうな表情と、今にも動き出しそうな体を上手に表現しています。
どの子ども達も集中して取り組んでいました。
どんな絵に仕上がるか、とても楽しみです。
「読売防犯川柳コンテスト」で奨励賞を受賞しました
5・6月に募集があった「読売防犯川柳コンテスト」に、本校6年生の小嶋 蒼空(こじま そら)さんが応募し、見事奨励賞を受賞しました。
作品「通学路 遠回りでも 大通り」
全国から2100作品以上の応募があり、その中でいただいた「奨励賞」は大変素晴らしい賞であります。
令和4年9月16日(金)の読売新聞にも、掲載されました。
本日21日(水)には、読売新聞の東京支社職員と地域の読売新聞販売店の所長が来校し、表彰していただきました。
今回の作品は、普段の登下校時での思いを17文字に表しました。
全校児童にも紹介し、安全な登下校につなげていきたいと思います。
また、本日21日(水)から30日(金)まで秋の交通安全週間となっています。
道路の渡り方や自転車の正しい乗り方について、学校でも継続して指導してまいります。
今週は特別日課の早帰りで、週末は3連休です。放課後や連休中の安全な過ごし方についてもご留意ください。
中央小まつりに向けた事前打合せについて
令和4年9月20日(火)にPTA副クラス長・フェスタ係が集まり、中央小まつりに向けた事前打合せを行いました。
今年度は、11月5日(土)に中央小まつりとして実施します。
子ども達に楽しんでもらおうと様々なレクリエーションを企画しました。
PTA役員の協力のもと、その準備、運営をしていただきます。
「スーパーボールすくい」や「缶つみ」、「ピンポンカップイン」、「紙ヒコーキ飛ばし」、「ペットボトルボウリング」、「射的」、「ストラックアウト」の七種目を予定しています。
本日は、準備の計画、当日の役割等を確認し、当日使用する案内看板の作成もできる範囲で行いました。
きれいに仕上がった看板を見ると、当日がとても楽しみになります。
副クラス長・フェスタ係の皆さんには、前日準備、当日の運営へのご協力をお願いすることとなります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
中央小アクアワールド
保護者や地域の方々からの寄贈により、校長室前の中央小アクアワールドが充実しております。
毎日、休み時間になると、子ども達が亀や魚を見にやってきます。
先日も紹介しましたが、保護者の方から水槽セットを寄贈していただきました。
いただいた水槽には、「たなご」を入れて大切に飼っています。
また、別の保護者の方からは「スズキ」の子どもを寄贈していただきました。「スズキ」は、海岸近くや河川に生息する肉食魚です。日本では成長につれて呼び名が変わる出世魚です。江戸川で釣れたものを寄贈してくださいました。
アクアワールドの人気者である「亀」です。
目が大きく飛び出ているのがかわいい「すいほうがん」という金魚です。
熱帯魚の「グッピー」です。
大きな水槽で飼っている魚です。
2年生図工の学習
先日、2年生の教室を覗くと、図工の学習で折り紙を使った作品作りをしていました。
10月に2年生が校外学習で行く「アンデルセン公園」と関連させ、アンデルセンのお話を折り紙であらわしていました。
はさみを上手に使い、「マッチ売りの少女」や「おやゆび姫」のお話を表現できました。
どの子も集中して取り組み、アンデルセンのお話の世界に入り込んでいました。
隣の学級では、子ども県展への取り組みでしょうか、大きな画用紙に絵の具で背景を描いていました。
水を多く含ませ、色をにじませていきます。
とてもきれいな色で仕上げています。
この背景に、今後、どのような絵が描かれていくのでしょうか。
楽しみですね。
6年生火起こし体験
令和4年9月15日(木)、6年生が市教育委員会生涯学習課の学芸員の方を講師にお招きし、火起こし体験を行いました。
まず、縄文時代の生活について土器や石器等の出土品を見せながら説明してくださいました。
野田市でも多くの出土品が発掘され、この近辺でも縄文時代に人類が生活していたことがわかっています。
獲物を狩るためのもの、その獲物を食べるために使われた道具等も展示されていました。
また、耳飾り等の装飾品も出土されており、縄文人はオシャレだったようです。
次に、火起こしにチャレンジしました。
まいぎり式の火起こし器で、リズムよく取っ手を上げ下げし、種火をつくります。
種火ができたら、麻に包んで、左右に振り、空気を入れます。
すると、麻に火がつきます。
グループで協力して役割を分担しながら、火起こしをしていました。
苦労しながらも火を起こすことができ、火の貴重さを身をもって感じていました。
1年生外国語活動と音楽の授業
令和4年9月14日(水)、1年生の教室から元気な英語の発音が聞こえてきました。
今日は、地域のリリー先生の外国語活動の学習日です。
初めての英語に、見よう見まねで取り組んでいました。
「楽しい」「悲しい」「寒い」「眠い」等、体の調子に関する英語の言い方を、ジェスチャーを交えながら発音していました。
また、アルファベットを言ったり、絵カードを見ながら単語の発音練習をしたりしました。
となりの教室では、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの学習をしていました。
初めての鍵盤ハーモニカの学習だったそうですが、しっかりとした音を出していたので、驚きました。
姿勢よく音を出しています。
各机には、衝立を置き、感染対策を取りながら授業を行っています。
これからも練習を重ね、美しい音色を響かせてください。
5年生顕微鏡の学習
令和4年9月13日(火)、5年生が理科の授業で顕微鏡の学習をしていました。
顕微鏡の正しい使い方を確認した後、実際に学校で咲いている花の花粉を顕微鏡で見ていました。
まず、花粉をセロテープにつけて、スライドガラスに貼り付けます。
花粉を採取したプレパラートを台に載せ、レンズを調節してピントをあわせます。
対物レンズと接眼レンズの数字を掛け合わせたものが、倍率となります。
アサガオの花粉です。
サルスベリやムラサキツユクサ、ゴーヤなどの花粉も見ることができました。
肉眼では見ることのできない細部まで確認することができました。
一人一人が顕微鏡をきちんと操作することができました。
自分たちで採取した花粉を見る作業に、子ども達は興味関心をもって取り組んでいました。
今年度も、高学年については理科専科教員が授業を行っています。
知的好奇心を掻き立てるような教材を工夫し、授業を進めているところです。
今後も継続し、理科好きの子ども達を育てていきたいと思います。
図工の授業でのICT活用
令和4年9月12日(月)、3年生の教室を覗くと、1人1台配備されたタブレット型PC(クロームブック)を使っての図工の授業が行われていました。
今日は、以前作成した作品の鑑賞の時間のようです。
ジャムボードという機能を使って、一人一人の作品の写真に付箋でコメントをつけています。
作品の良い点をみんなが一斉に書き込むことができるとともに、友達のコメントも瞬時に見ることができます。
同時編集ができるのが、この機能の良いところで、他の教科でもいろいろな活用の仕方が考えられそうです。
先週の金曜日に、クロームブックの活用について職員研修を行いました。基礎コースと応用コースの2つのグループに分かれ、今までの実践例を紹介しあい、今後どのように活用できるか話し合いました。
実は、本日参観した取り組みも、金曜日に紹介された実践例の1つです。
早速、実践に移す職員がおり、良い取り組みがさらに広がっていってほしいと思います。