お知らせ

中央小学校からのお知らせ

1年生もクロームブックを活用しています

令和5年9月19日(火)、1年生の教室をのぞくとクロームブックを使って学習を行っていました。
算数や国語のドリル学習ができる「eライブラリ」を行っていました。


「eライブラリ」は、野田市が契約しているデジタルドリルで、国語、算数に限らず社会科や理科等、様々な教科の問題演習を行うことができます。
また、百科事典機能も備えてあり、調べ学習等でも活用できるようになっています。
本日の1年生は、これまでに習った算数の「大きな数」や「時計の読み方」等の問題に取り組んでいました。


操作の仕方をすぐに覚え、それぞれの進度にあわせてドリル学習を進めています。


どの学年でも、授業の最後の問題演習時等、短い時間を有効に活用しながら「eライブラリ」に取り組んでいます。
休み時間や家庭学習でこつこつと取り組んでいる児童もいるようです。
今月末には、お子さんの学習進度の様子を保護者の皆様が確認できるようになります。
ぜひ、お子さんと一緒に確認をしたり、問題に取り組んだりしてみてください。

5年生国語の学習

令和5年9月14日(木)、9月15日(金)に5年生の教室をのぞくと国語の学習を行っていました。
物語文「大造じいさんとガン」の学習です。
老狩人の“大造じいさん“とガンの頭領である”残雪“との知恵比べを描いた作品です。
この学習を通して、登場人物の関係や心情の変化を登場人物の心情描写や行動描写、情景描写に着目して読みを深めていきます。
大造じいさんの残雪への見方(心情)がどのように変化したかをまとめることができるように授業展開を工夫しています。
ある学級では、単元を貫く言語活動として「パンフレット」を作成していました。


物語の山場から主題をとらえ、パンフレットで紹介します。裏面は、登場人物の心情の変化について、まとめていました。


ある学級では、登場人物の心情を根拠となる心情描写や行動描写に着目させて読みを深めていました。


プラスの心情には赤線、マイナスの心情には青線を教科書に引いていきます。


グループ内で対話をしながら、心情が読み取れる文章を確認していました。


また、ある学級では、授業の最後にクロームブックで日記を作成していました。


大造じいさんになりきって日記を書いています。


一日、一日書き残しているので、後で振り返ると心情の変化がわかりやすくなっています。
子ども達の読み取りを深めるために、様々な工夫をした授業を展開しています。

3年生もの知りしょう油館見学

令和5年9月14日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学に行ってきました。


学校から徒歩で向かいます。
安全に気をつけ、1列で並んで行きました。
A,Bの2つグループに分かれ、それぞれ工場見学としょう油作り体験をさせていただきました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。
普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。


しょう油作り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。
また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。


最後に、作ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。


しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。
見学時のマナーや体験時の積極的な姿勢等、施設の職員の皆様からたくさん褒めていただきました。
帰校後は、見学してきたことをいただいたパンフレットを参考にノートにまとめました。

2年生外国語活動の授業

令和5年9月13日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。


今年度初回となった学習では、「何が見えるか」を英語で聞きあいます。
まずは、ライオンやしまうま等の動物やイチゴやモモ等の果物を英語で発音する練習をしていました。


その後は、「何が見えるか」を英語で尋ね、「○○が見える」と英語で答える練習をしていました。


最後に、学級内のお友達と英語で尋ねあうビンゴゲームを行いました。


学習した単語を使って、何が見えるかについて英語で会話をし合いました。


楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。

 

2年生道徳の授業

令和5年9月12日(火)、2年生が道徳の授業を行っていました。


本授業は、教材「森のともだち」を通して、友達と仲良くし、助け合うことについて考えます。
わがままで乱暴なきつねの“こんきち”がおおかみに捕まってしまい、森の動物たちが力を合わせて助ける話です。
いじわるばかりをする“こんきち”を助けるかどうか、森の動物たちが話し合う場面では、迷いの気持ちはあったものの同じ森にすむ仲間だからと力を合わせて助けることにしました。
一人一人が森の動物の役になり、こんきちを助けに行くかどうか相談する役割演技をしました。


役割演技を行うことで、自分と異なる意見にふれることができ、見方を広げて考えができるようになりました。
森の動物たちのおかげで、こんきちは逃げることができましたが、そのうちに自分が助かることだけを考えて逃げてきたことが恥ずかしくなってきました。
大声で泣きだしたときの“こんきち”の気持ちを考えました。


「自分だけ逃げたなんて恥ずかしい。」
「自分は助けられなかったのに、森の友達は僕のことを助けてくれたんだ。」
などの意見が出ていました。
最後は、この時間の学びを自分とつなげて考えます。


友達とどんなことを助け合って過ごしていきたいか、自分の考えをノートにまとめました。

クラブ活動

令和5年9月11日(月)、6校時に4~6年生がクラブ活動を行いました。
今年度3回目の活動です。
裏校庭では屋外球技クラブが活動をしていました。

今回はサッカーをしています。攻めるゴールが2つあるので、相手の守備隊形を見て、どちらに攻めるか考えながらゴールを目指していました。


体育館では、バドミントンクラブが活動していました。
ネット越しにシャトルを投げ入れ、スマッシュの練習です。
シャトルをよく見て、体全体を使って力強く打っていました。


同じく体育館で活動しているソフトバレーボールクラブです。
やわらかいボールで行うので、レシーブをしても痛くありません。
何回かラリーが続けられるようになってきました。


体育館2階の卓球室では卓球クラブが活動をしていました。
1対1の試合形式で行っていました。
低いライナー性のボールを打てることが増えてきました。


表校庭では、一輪車クラブが活動をしていました。
はじめは、鉄棒や雲梯にしがみつきながら乗っていましたが、両手を放して上手に乗れる児童が増えてきました。


室内では、絵手紙クラブが活動をしていました。
絵手紙クラブは外部講師をお招きして、活動しています。
季節の花や野菜、果物等、様々な教材を用意してくださいます。


よく観察して、光のあたり方等を色で表現していました。

また、絵に添える言葉がとても味があってよかったです。


他にも様々なクラブ活動があります。その様子は次回のクラブ活動で紹介したいと思います。

 

ICTを活用した授業②

令和5年9月8日(金)、6年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
6年生も1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
あらゆる教科で活用していますが、今日は社会科での実践を紹介します。
6年生の社会科、平安時代の学習です。
最初に担任から、今日のミッションが提示されます。


今日のミッションは「貴族が栄えていたころ、貴族や庶民はどのような暮らしをし、どのような文化がうまれたのだろうか。」です。
調べる上で重要となるキーワードも確認します。
使う資料を限定します。PC端末ではデジタル百科事典とNHK for School等へのリンクがはられたクラスルーム資料を活用できます。
もちろん教科書や資料集も使って調べます。


様々な資料から貴族や庶民の暮らしをノートにまとめます。
一人一人が課題解決に向けて、資料を読み取りまとめていかなければなりません。
約30分間、黙々と調べ学習を進めていました。


さすが6年生です。
授業の最後には、みんなで調べた内容を共有しました。
共有する際には、ノートの方が便利であると考え、ノートにまとめさせています。


授業のねらいに応じて、PCの活用の仕方も変わっていくようです。
どの職員も試行錯誤しながら、子ども達の意欲向上、内容の理解度を上げられるPCの活用法を考えています。

ICTを活用した授業

令和5年9月7日(木)、5年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。


普段の授業の中でも、教科書や三角定規等の道具の一つとして、活用している場面が見られます。
5年生の社会科「米作りのさかんな庄内平野」という単元では、毎時間の問いに対して、PCを使って調べたり、調べたことをまとめたりしています。
調べたことの要点をプレゼンテーション機能の「スライド」にまとめています。


見出しをつけたり、短い言葉で要点をまとめたりして、伝わりやすい工夫をしています。
毎時間の振り返りもPCに入力しています。


友達が入力した内容を画面上で確認できるので、他の人との意見交換も瞬時にできてしまいます。
友達の振り返りから、新たな疑問が生み出され、次の時間の問いにつながる児童もいるようです。
単元の最後に、どのようにまとめられているのか楽しみです。

 

第1回学校評議員会議

令和5年9月6日(水)、第1回学校評議員会議を開催しました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
本校の学校評議員は、昨年度に引き続き、勝田茂 様、黒川茂 様、山本和也 様、戸邉淳子 様、織原賢一郎 様の5名です。
本日は、各教室の授業を参観していただくとともに、現在開催されている校内夏休み作品展も見学していただきました。


先生からの温かい声掛けのもと、子ども達がのびのびと学習に取り組んでいる様子が見られ、授業参観後の感想では、「先生方と子ども達の関係がとても良いのがうかがえた」と言っていただきました。
また、普段の授業の中でPCを道具の一つとして活用しながら授業を進めている様子も見ていただきました。
その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ明けの工夫した教育活動、今後の計画、これまでの成果や学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。

校内夏休み作品展

令和5年9月5日(火)、校内夏休み作品展が7日(木)までの3日間開催されています。
夏休みに取り組んだ自由研究作品、工夫工作作品、家庭科作品が展示されています。
子ども達も時間を決めて参観します。
今日は、3年生と4年生が参観していました。


夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。
日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行っている作品もありました。


また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫工作に取り組んだ作品もありました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


午後の時間帯は保護者の皆様も参観が可能となっております。
夏休みに取り組んだ力作を、ぜひ、ご覧ください。