毎年恒例、大好きなりんご狩りに、行ってきました☆

本日は、晴天なり

仲野りんご園へ行くと、さっそくりんごを食べさせてくれました

「あま～い」「おいし～」

おかわりをしてたくさん食べました

りんごを食べたあとは、りんごの木へ…Let's go

「りんごは、お尻を太陽に向けてね」

お兄さんに、採り方やりんごの種類を教わり、りんご狩りのスタート

「あかいのが、いいな」

「先生、これがいい」

 たくさんあるりんごの中から、自分好みのりんごを選んでいました！！

高いところのりんごを採ろうと、一生懸命、手を伸ばしていましたよ

「せんせい、これ採りたい！！」

と、高いところは、抱っこしてもらいながら採るお友達もいました

採り終えると、自然とりんご園のお兄さんの元へ…

採れた喜びをご報告

「りんご採れたよ」

「３つ、採れたね」

やさしく会話をしてくださいました

りんご狩りが終えると、次は、大子広域公園へ向かいました。

「ここ、知ってる」「ママと来たことあるよ☆」

と、思い出して嬉しそうに教えてくれました

「一緒に食べよう☆」と、誘い合いながら一緒にシートを敷く場所を決めて、食べ始めました

朝から楽しみにしていたお弁当タイム

特別な日のお弁当は、ほんとに嬉しくて、お友達と見せ合いながら食べていました

そして、おかし交換を楽しみながら友達や先生達と過ごしました

公園の遊具に行くと…

『一緒に滑ろう！！』

と、みんなで列になってローラー滑り台を何度も何度も滑っていました

友達と一緒が楽しい！！これを一緒にやりたい！！

と、運動会を経験して仲間意識が高まった子ども達は、何をするにも友達と一緒が楽しい

「きゃ～きゃ～」

と、声を出しながら、体全体で楽しんでいました

カブトムシやクワガタがいた、森のアスレチックも大人気

全力で遊んだ子ども達でした

さあ、りんご狩りの次は、さつまいも掘りが待っています

秋の収穫を、また楽しみましょうね

１０月２４日（金）

　今日は、総合訓練（火災）がありました。

【避難誘導訓練】

　火災の放送を聞き、園庭南側に一次避難し、駐車場に二次避難しました。どのクラスも、落ち着いて避難することができました。

【消防署員からの講評・講話】

　消防署員からは、みんな落ち着いて避難できたことや「お・か・し・も・ち」の約束の確認についてなどを話してくれました。

【消火訓練】

　有事に対して対応できるように職員による消化訓練を行いました。

　「せんせいがんばれー！！」と声援を送る子どもたち。

　災害に対応する大人の姿を見せるのも大切な教育の内容ですね！

【車両見学】

　最後はお待ちかねの消防車、救急車の見学です。

　子どもたちは、興味津々で車両や装備を見たり消防署員の話を聞いたりしていました。

　災害はいつ起こるかわかりません。園では、子どもの安全を守るために訓練を通して子ども自身の安全意識を培うための指導を行うとともに、職員自身の安全に対する知識と実践の研鑽を行い、有事に備えていきたいと思います。

　１０月２８日（火）交通教室が行われ、車の安全乗り降りについて交通指導員の話を聞きました。

今回は実際に車に乗って学びました

なぜジュニアシート、シートベルトが必要なのか？

大人が使用するシートベルトは、子どもの体格には合っていません。

正しく着用できていないと、万が一の事故の際に以下のような大きな危険が伴います。

・シートベルトが首にかかり、首を強く圧迫してしまう。

・体を適切に拘束できず、事故の衝撃で車外に投げ出されたり、車内の物にぶつかったり

する危険が高まる。

子ども達は実技を通して、ジュニアシート・シートベルトの大切さを学びました

命を守るためのシートベルトやジュニアシートの正しい使い方について、真剣に取り組み、安全への意識を高めることができました

ご家庭へのお願い

「ちょっとそこまで」でも、必ずシートベルトを着用しましょう

事故は遠出だけでなく、ご自宅の近所など「ちょっとした距離」でこそ発生します。

乗車中は常に正しい着用を意識し、ジュニアシートは子どもの体格に合っているか？

正しい位置に取り付けられているか？　シートベルトにねじれやゆるみがないか？など

お子さまの健やかな成長と安全な毎日を守るために、定期的な確認をよろしくお願いいたします。

　運動会当日、きりん組の子ども達は自分なりに力を発揮したり、友達と力を合わせたりする姿が見られました

司会役、体操のお手本役、クラスや学年の代表になってかけ声をかける役、自分の役割を緊張しながらも自信をもってやり遂げる子ども達の姿は、一人一人がキラキラ輝いていました　

きりん組として最後にふさわしい思い出に残る運動会になったと思います

「かけっこ」

　一人一人が自分の力を出し切って、ゴール目指して走っていました

転んでもすぐに立ち上がり、ゴールを目指して走り出す子の姿には胸が熱くなりました

「なかまをはこんでレッツゴー！」

子ども達が決めた絶対守るルールは「５人全員でゴールすること！」

５人１組のチーム戦で臨んだこの競技は、お互いを気遣う心が大切

ゴザ、タイヤ、ブルーシートに乗せた友達が落ちそうになった時どうするか？

うまく運べないときはどうするか？チームで考え、工夫して実践する経験を

重ねる中でチームの絆が深まり、心が一つになっていくのを感じました

「はこつみドッヂボール」

　クラス対抗で行ったこの競技　チームで勝敗を理解して、共通の目的に向かう姿は年長ならではの姿でした

箱の積み方、ボールを投げ合うときの役割など、子ども達は、悩んだり、試したりしながら取り組んできました

高く箱を積むためには、箱の大きさ、形をどう選ぶかもポイントまた、高く積みたいが為に箱を投げて積もうとするのはどうか？などなど経験する中で様々な気づきや学びが得られました

力を合わせて問題を解決していく中で、友達との良い関係が広がり、深まっていきました

「ライラック（フラッグ）」

子ども達と相談して決めた演技「フラッグ」

驚いたのは一人一人が本当に意欲的に取り組んでいた姿です

練習する中で、一人一人様々な個性をもった子ども達が、互いの良さに気付き

励ましたり、認め合ったり、どんどん一緒に活動する楽しさが増しているのが伝わってきました

練習を重ねるたびについた、自信に満ちあふれた表情も、見物でしたね

ライラックには「友情」という花言葉の意味があります

活動する中で互いの良さを感じ合うことができ、当日も大きな友情の花が咲いたと思います

「親子きばせん」

保護者方にお子さまをおんぶしてもらい、相手チームの帽子を取り合う親子きばせん

ご協力ありがとうございました

お子さまをおんぶするのは久しぶり…なんて保護者の方もいたのではないでしょうか

親子で競技を楽しむ中で伝わるお子さまの重みに、改めて成長を感じた方もいたのではないでしょうか

 お子さまだけでなく、保護者の皆様もとてもよい表情をしていました

最後は勝ち負けよりも親子で頑張った達成感や喜びを感じていた様子でした

「リレー」

子ども達一人一人の思いが最高潮に

子ども達の目的は「勝つこと」でしたが、目的に向かって挑戦する中で様々な学びの姿が

見られました

「早く走れるようになりたい」と友達と園庭を走る姿を毎日見ていましたが、勝った、負けたよりも友達と一緒だから楽しい気持ちの方が勝っている様子

クラス対抗で競技する時には、走る順番なども子ども同士で相談して決め、競技が始まると「〇〇ちゃん、〇〇くんがんばれー」と応援する声がたくさん聞こえていました

声援を受け、一人一人が力を出し切って走る姿、何よりも胸が熱くなったのはチームの為に走った友達を子ども同士で励まし、認め合う姿でした　

勝っても負けても「頑張ったね」「速かったよ」と声を掛け合う姿友達を思いやる気持ちが育っているな～と改めて感じました

当日は勝ち負けよりも『みんな頑張ったね』と心から思いました

運動会の経験を通し、きりん組の仲間意識の深まりを感じました

楽しいこと、うれしいこと、くやしいこと、すぐそばで共感してくれる友達の存在に

気づけたことは子ども達にとって大きな学びになったと思います

仲間がいればどんな困難も乗り越えられる

子ども達のこれからに期待しかありません

運動会に向けての準備も子ども達は意欲的に取り組んでいました

一人一人の思いがこもった素敵な入場門やスローガンでしたね

１０月２１日に、那珂川町更生保護女性会の方が来園し、うさぎ組の園児と

一緒にチューリップの球根を植えました

更生保護女性会の方が来る前に、子ども達で土を運んだり

土を入れたりとお手伝いをしてくれました～

とても重いけど、お友達と協力して頑張る子ども達～

「疲れたよ～」という言葉！！頑張った証ですね

土たっぷり入ったよ～

更生保護女性会の方からの、お話を聞いて球根を植えていきます！

どんな色のチューリップが咲くのかな？？

「あか！」

「しろ！」

「虹色！」

球根の状態だと、まだわからないので子ども達の想像力も膨らみます

更生保護女性会の方に手伝ってもらいながら、プランターに植えて

そっーとお布団の土をかけていきました

子ども達と大切に育てて、来春になったら

どんなチューリップが開花するのか待ち遠しいです

ありがとうございました

今日は、りんご組さんみんなで園の畑でおいもほりをしましたおいもはどこにあるかなと一生懸命探します

おおきなかぶの絵本を読んでいたこともあり、「うんとこしょ！どっこいしょ！」と、かけ声をかけながら力を合わせて引っ張りました

 「やったー」

大きいのや、小さいの、いろいろな形のおいもがたくさんとれました

おいもの折れたところから白い液が出ていました。それを見た子どもたちから、「おいもからミルクがでてるよー！」との気づきがあり、先生に教えてくれる姿もありました

とれたおいもは、園でおいしく食べました

 掘ったり、つたを引っ張ったりしたことで手の汚れがなかなか落ちず、汚れた服も持って帰ると思います。お子さんとお風呂でおいもほりの楽しかったお話をしながら洗ってあげてください。よろしくお願いします

１０月１７日（金）

本日は、子育て支援課の那珂川町合併２０周年記念事業として、ウタウ☆カイゾクダンッ！のコンサートが行われました

小川のあじさいホールで行われ、うさぎ組、きりん組が乗船してきました

園長先生も、運動会の時の衣装を着て乗船です

副町長も、船長になりきってご挨拶してくださいました

さあ、待ちに待った乗船です

お家の人と一緒楽しむ子ども達は終始、笑顔でいっぱい

会場全体で大盛り上がりでした

初めて聴いた船長のバラードに、ポロッと涙が流れていた保護者も…

 毎日の育児をふと振り返り、心にしみましたね

 公演が終わると、皆さんがお見送りしてくれ、タッチをしてお別れしました

今日は、子ども達、保護者の皆様、保育者みんなでとっても素敵な時間を過ごすことができました☆

また、乗船できる日を楽しみにしています

日曜日は、きっとお天気になるはず！！

園児の皆さん、元気に来てくださいね！！

運動会種目ごとの配置図を載せましたのでご活用ください

こども園最後の運動会　

子ども達なりに楽しんでいる姿、頑張っている姿を

カメラと心にしっかりと焼き付けてください

保育室前に詳しい配置図を掲示しますのでご覧ください

運動会種目ごとの配置図をのせましたのでご活用ください

今年は入場門が乳児棟側になります。昨年度と配置が大幅に変更になっていますので、よく配置図を見て間違えないようにしてくださいね

　保育室テラスにも配置図を掲示しますので、ご覧ください

いよいよ、こども園初めての運動会ですね！！

競技の配置図を掲載いたしますので、観覧の参考にしてください

 なお、クラス前にも配置図を掲示してありますのでご確認ください。

《保護者の方へ運動会当日のお願いです》

○保護者競技終了後は、閉会式までお子さまと一緒に自席にてご観覧ください。

○閉会式はお子さまと一緒に参加となりますので、放送が入りましたら担任のところまでお集まりください。

○お子さまの競技で被り物がありますので、髪の毛を結ぶ場合は、下の方で結んでください。

No５　演技開始は赤い線に職員と並びます。(２カ所）園の掲示でお子さんの場所をご確認ください

子どもたちの遊びや最近の姿をお伝えしようと思います

まずは、少し前のお話になりますが・・・あきまつりに向かってお部屋でもお祭りごっこを楽しんでいきましたお祭りを経験していた子どもたちは「お祭りといえばなんだろう」という質問に「かきごおり」「やきそば」「アイス」「太鼓」など、イメージがしっかりでき、答えることができました

そこで、みんなでかき氷を作って楽しむことにしました

キッチンペーパーやお花紙を丸めて入れて、マジックなどで色をぬっていきました「お祭りで、ブルーハワイ食べたよ」「いちご味がいいな～」と、それぞれ味をイメージしながら作る姿がありました

 焼きそばやアイスもできたところで・・・みんなでお店屋さんごっこをしました

「いらっしゃいませ～」「どれにしますか～？」

「はいどうぞ～」

食べるスペースを作り、みんなでいただきま～す「おいしい～」「次は、焼きそばも食べよう」保育者も混ざって、お店屋さんとお客さん役を楽しみました

あきまつりでは、おみこしをみんなで楽しみましたが、子どもたちにとっては馴染みのないものであり、初めての子が多かったと思います。でも、不思議と「わっしょい」というかけ声は知っていて、それに合わせて体が自然と動いていましたあきまつり後もお部屋の中でかけ声や太鼓を鳴らしながら楽しみました

最近では、まだまだ暑い日が続いていますが、気持ちいい風も感じられるようになり、思い切り体を動かしたり、身近な自然に触れて遊んだりする姿が見られます

体の使い方が少しずつ上手になってきて、「みてみて～！」「ここまでのぼれたよ！」と嬉しそうに伝えてくれます

遊具を使って遊ぶ中で、「かして！」「今使ってるよ！」など、保育者が仲立ちをしながらやりとりができるようになってきました。遊びや生活の中で、順番があることを知り、経験しています

りんご２組さんでは、こんなおまめ(りんご2組の通称)を持ち帰ってくるお子さんがいると思います。

これを探して、集めるのが楽しみのひとつになっています

この日は割ってあるおまめを見つけて、この中には何が入っているのか気になった子どもたち・・・割ろうとしましたが、堅くてなかなか割れませんそんな姿を見て、きりん組さんが助けてくれました

殻の中には、種が入っていて、まだ緑色で柔らかく、食べられそうなおまめみたいでした

その日の給食に出たグリンピースを見て「今日とったおまめかな？」という、かわいいやりとりもありました

今後もこどもたちのやってみたいという気持ちを大切にしながら、楽しく笑顔で過ごせるようにしていきたいと思います

今まで友達や先生と遊ぶ中で、自分のやりたいことを存分に楽しんできた子ども達

だからこそ今は、自分のことが客観的に見えてくる時期です。友達を意識するようになって、友達の存在が刺激となり"もっと頑張ろう！”　"やってみよう！”と意識につながる反面、自分のできなさを感じたり、友達の姿が気になったりするんです

そんな子ども達がその子なりに一生懸命取り組んでいる今の姿を認めたり、励ましたりしながら自分ならできるという思いが育まれるようにしています

かけっこで１番になった上手に踊れたも、とってもすごい頑張りですが、最後まで諦めなかった悔しくて泣きたくなるほど一生懸命頑張った運動会に使うものを思いをめぐらせながら作った頑張っているお友達を一生懸命応援したドキドキ不安を抱えながらも、みんなと一緒に参加できたまだまだ　１人１人の取り組んできた姿は山ほどありますが、どれもがとってもすばらしい姿です

ぜひ、これまでの子ども達に思いをめぐらせながらご覧いただき、子ども達に大好きなお家の方から温かい言葉をかけていただけると、大きく一歩成長できる機会となると思います

運動会までもう少し

子ども達１人１人がその子なりに精一杯輝ける日になるよう、一緒に応援しましょう

《最後にお伝えきれなかった姿をもう少しだけ》

がんばれがんばれ

応援グッツが必要！と旗やポンポンを作り始めた子ども達

Mちゃん先生に作り方を教わっています

応援する姿も、とっても楽しそう

がんばると　おなかもぺっこぺこ

たくさんがんばった後の給食は格別だね

運動会に向けて、園庭にスピーカーが出て音楽が流れるようになると、先生やお友達と｢体操しよう｣｢かけっこしよう｣と誘い合って遊ぶ姿が見られるようになってきました

スピーカの横で友達と体操をしているんです

近くにあった木製のテーブルを台に見立て、その上で踊りを楽しんでいます

（先生の真似をしてるのかな？）

その反対側では、お友達を手本にして体操する子も

とっても微笑ましい光景でしたそして子どもたちの表情もとってもいいんです

お友達と一緒だと楽しい

遊びの中で子どもたちが感じている瞬間です

こちらは夏の終わり頃、子どもたちが遊んでいた１枚の写真です

何をしていると思いますか？

正解は．．．

花火を再現して遊んでいるんです

子どもたちがもっているカラーポリ袋は、時にはテーブルクロスに変化したり、時にはマントになったり、ピクニックシートになったり．．．子どもたちの想像力によって様々な形に変化してきました

１つのものを介して、友達とのつながりが生まれている子どもたち

同じものを一緒にもって動かしたり、息を合わせたりとする中で、たくさんの葛藤も経験しています。

自分の思うように動かせない．．．動きがバラバラだと上手くいかない．．．

様々な思いを感じるからこそ、友達と一緒に動かせたとき・上手くいって喜び合えたときの達成感は格別です

そんな経験を重ねていって欲しい思いもあり、競技の中にこのカラーポリ袋が登場します

どんな形で登場するかはお楽しみに

そして、９月上旬に開催された歌う海賊団ッのコンサートがとっても楽しかった子どもたち

海賊団ッになりきってみたり、ノリノリで曲に合わせて踊ってみたり、遊びが盛り上がっていました

そんな遊びの延長から生まれた競技があります

海賊といったら宝物キラキラの宝物を作る子どもたち

｢こんな宝物きれいじゃない？｣

すてきな宝物ができました！

子どもたちのワクワクが詰まった競技になっていますお楽しみに

いよいよ今週が運動会

運動会に向けて、ワクワク・ドキドキしながら活動に取り組んでいる子どもたちです

今回は、運動会に至るまでの子どもたちの姿をお伝えしていきたいと思います

９月に入り、少しずつ戸外で体を動かして遊ぶ姿が見られるようになってくると、年長さんと一緒にかけっこをしたり、リレーにまぜてもらったりと昨年の運動会で経験したことや見たことを遊びに取り入れている子どもたちの姿がありました

友達と一緒に走るって楽しいそんな思いが聞こえてきそうなほど、満面の笑みを見せてくれる子もいました

その中で、抜かされてしまったり、負けてしまったり．．．

｢（ぬかすのは）ズルだよ｣と思いをぶつけてみる子。負けることが悔しくて、泣き出してしまう子。そんな子の姿も見られるようになってきました

競争心や勝ち負けといった意識が芽生えてきているからこそ見えてくる姿ですね

負けて悔しくて泣いていると、その様子を見てティッシュを片手になぐさめにいく子の姿も

こんなことが自然にできるようになっているなんて

思いやりの気持ち育ってます

子どもたちの気持ちの中にも、運動会というイメージが少しずつ沸いてきた所で、子どもたちに聞いてみました

運動会　みんなはどんなこと　やりたいかな？

｢〇〇の歌で踊りたい｣

→意外とこの回答が多かったんです

みんな、踊りが大好きお気に入りの曲名がどんどん出てきました

｢綱引きやりたい｣｢かけっこ｣｢玉入れやりたい｣

もうみんな意欲的

前のめりになって意見を出してくれました

みんなの思いを受け止め、競技が決定

次回は、運動会に向けての活動の中での、子どもたちの姿をお伝えしていきたいと思います

　９月から少しずつ運動会に向けて活動を進めてきましたが、いよいよ１０月に入りもう間もなく運動会です

今年のきりん組の運動会は、子ども達が今まで生活や遊びの中で経験してきた様々な事が活かされる、そんな

運動会にしたいなと思い、子ども達と共に活動を進めてきました

どんな運動会にしたいか？どんなことをしたいか？など子ども達の思いや考えを取り入れながら、一緒に

作り上げていくことを大切にしてきました

きりん組の子ども達にとって、ひばり認定こども園での運動会は今年が最後になります

最後にふさわしい思い出深い、学び多い運動会にしたいと思っています

運動会に向けて自分なりに力を発揮したり、友達と力を合わせたりしながら活動している

子ども達の姿をご紹介したいと思います

走ることが大好きな子ども達

ゴールに向かって力一杯走る子ども達の姿は胸が熱くなります

走り抜いた後に達成感を感じる姿、「頑張れー」と友達を応援する姿、一緒に競い合って走った

友達と互いを認め合う姿など子ども同士で意欲を高め合っています

先生も一緒に走っては、子ども達と遊びの楽しさを分かち合っています

遊びに必要な物はみんなで相談して作りました

段ボールを使った競技を行う予定ですが、「この大きさなら高く積むのに使えそう」

「小さい箱ならたくさん積めそうだよね」と家庭から持ってきてくれる子も

子どもの競技に対する思いが園と家庭をつなぐ良いきっかけになった気がします

運動会に向けて話し合う機会も多くあります

はじめは話し合うというよりも、自分の思いや考えを主張することがほとんどで友達が話している

事は聞いていないなんて事も多かった子ども達ですが経験を重ねていくうちに、自分の主張だけでなく

友達の話を聞く、受け止める、なんて姿も見られるようになり仲間意識の高まりを感じています

話し合う事で、自分では気づけなかった事に気づけたり、目的や目標をもてたり、より活動が充実していきました

一人一人それぞれに頑張りたいこと、楽しみなことは違いますが

 今年のきりん組の目標は「ちからをあわせてがんばるぞ！」です

子ども達は活動を通して、友達と力を合わせる事の楽しさや喜び、大切さを感じています

引き続き保育者も仲間の一員となり、子ども達とともに楽しみながら

活動を進めていきたいと思っています