2022年6月の記事一覧
6月14日(火)
「防災ごはん、がんものそぼろ煮、豚汁、牛乳」
今日は「防災ごはん」です。流山市で災害時用に備蓄している非常食「アルファ米」を使いました。「アルファ米」は、災害時に水やお湯を入れるだけで食べられるごはんです。給食では、炊飯器で炊いた温かい「アルファ米」と、水を入れた冷たい「アルファ米」の両方を食べ比べてもらいました。 また、各昇降口に「アルファ米」の実物を展示しました。
今日は、引き渡し訓練です。災害が起きたとき、どのように行動するのか、家族で話し合ってみましょう。
6月13日(月)
「ひじきとベーコンのピラフ、あじのトマトガーリックソース、たっぷり野菜スープ、牛乳」
今日は「ひじきとベーコンのピラフ」です。「ひじき」は、千葉県産です。館山や鴨川、勝浦などでたくさんとれます。食物せんいやカルシウムなどが多く含まれています。
「あじ」は、オーブンで焼いてソースをかけました。ソースは、にんにくと玉ねぎ、水煮トマトをよくいためて酸味をとばし、味付けしてパセリを入れました。
6月10日(金)
「ごはん、五目厚焼き卵、千草おひたし、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」
今日は「千草おひたし」です。にんじん、糸こんにゃく、油揚げを調味料で煮てから冷まし、ゆでて冷やした流山産の小松菜とあえました。あえ物やサラダに使う野菜は、ゆでてから真空冷却機に入れて冷まします。今までは、ゆでてから流水で冷ましていましたが、真空冷却機にはゆでたての熱いままの野菜を入れても、15分位で10℃以下に冷やすことができるので、衛生的で、野菜の歯ごたえも残り、おいしく仕上がります。
「ちゃんこ風みそ汁」には、銚子産の「いわし」と「さば」からできた「つみれ」が入っています。
6月9日(木)
「ココア揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ABCスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。コッペパンを200℃の油で20秒位揚げて、ココアと砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。油の温度が低かったり、揚げる時間が長いと油を多く吸ってしまったり、揚げてすぐ粉をまぶさないとパンにくっつかないので、揚げる人と粉をまぶす人が声をかけあって、流れ作業で仕上げていきます。
「いり卵と野菜のソテー」の「もやし」は、いためているうちに水分がたくさん出てくるので、最初にもやしだけをサッといためて水分を切ってから、他の具材と混ぜ合わせました。
6月8日(水)
「かつおごはん、小松菜と厚揚げのそぼろいため、もずくのみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「かつおごはん」には、油で揚げた旬の「かつお」が入っています。角切りにしたかつおにでん粉をまぶして油で揚げ、甘辛の調味料としょうが、青ねぎをからめてから、炊いたごはんに混ぜ合わせました。揚げたかつおは、身がしまり、かみごたえがあります。よくかんで食べると「だ液」がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
「そぼろいため」の小松菜は流山産です。厚揚げは、41㎏使いました。切って湯通ししてから、他の具材と一緒にいためました。
みそ汁に入っている「もずく」は、沖縄県でたくさんとれる海藻です。もずくの旬は4~6月で、日本でとれるもずくの99%は沖縄県でとれます。