校長室から(177)1月13日「6年生 飯田信義さんの切り絵授業」
6年生は、今年も卒業制作で行灯を作ります。流山本町のシンボルともいえる行灯の切り絵を制作していらっしゃる飯田信義さんを講師にお招きしてご指導いただきました。この切り絵行灯づくりは、令和2年度の秋、修学旅行に行けそうもないということになった時、(実際には日帰りでしたが行けることになりました→12月に4クラスバス8台で!)それならば代わりに地元に目を向けた体験活動ができないか、と当時の6年担任とともに地域の方のお力を借りて始めた取り組みです。
その時の子ども達の作品を見てすばらしいと感じてくださった地域の方が、流山商工会議所主催の「流山本町ひなめぐりの会」で、ぜひ展示してみては、とお声をかけてくださいました。それから3年目、今年も、仕上がった卒業制作の行灯は「流山本町ひなめぐりの会」で見ていただく予定です。
子どもたちは、飯田さんに優しく教えていただきながら、とても集中して、下絵を切り抜いていきます。今年も、どんな行灯が仕上がるのか、楽しみです!飯田さん、お忙しい中、一日がかりでのご指導、ありがとうございました。
うさぎ年ということで飯田さんが年賀状用に作られた切り絵も、参考に持ってきてくださいました。とってもかわいいですね!八木中学校の生徒さんの職場体験も今日が最終日で、切り絵の授業にも参加していただきました。3日間、お疲れさまでした。