校長室から(82)7月28日「校内環境整備作業」「教員の働き方研修」
7月28日は、午前中に「校内環境整備作業」と備品点検、午後は「教員の働き方研修」を行いました。
午前の作業は、PTA会長の石田さん、学校支援コーディネーターの佐々木さん他2名の保護者の方がボランティアで参加してくださり、ペンキ塗り等の作業を職員とともに行っていただきました。暑い中のご協力、まことにありがとうございました!
午後は、外部より講師の先生をお招きして働き方に関する研修を行いました。講師は「合同会社 先生の幸せ研究所」に依頼しました。日頃から、先生方が幸せであることが子どもたちの幸せにつながる、との思いがあったので、こちらの会社の「先生のゆとりは子どもの輝きに直結」という考え方に共感し、コンサルタントを受けたいと思ったのがきっかけです。事前に本校の実態と願いを担当の方にお伝えしていたので、それに合わせてワークショップ型の講習をしていただきました。業務改善のために〇〇をする、というハウツーやツールの伝授ではなく、私達教職員が自分たちでかけている「バイアス」に気づかされたり、当たり前に行っている業務や考え方の中で、手放したほうがよいもの、手放せるものはないかと考えさせられたりした2時間でした。流山市教育委員会の管理主事の先生方も視察においでくださいました。暑い中、ご一緒いただき、ありがとうございました。
研修後、講師の先生から、グループごとに色々な意見やアイデアが出されていた流山小の職員の雰囲気がとてもよいことをほめていただき、「この学校なら何でもできると思います!」と背中を押していただきました。
今後は、皆から出たたくさんの意見・アイデアをどう実践に結びつけていくかがテーマになります。研修を通して、学校の先生や教育委員会の方々とはちがう職種の方と出会えたことも良かったと思います。これからが楽しみになる研修になりました。どんなことから実践につなげていこうかと、さっそくモラールアップ委員長の職員が、今後のことを考え始めています!