ブログ「校長室から」

校長室から(12)「流山スピリット!」と合唱部

 昨年度、流山小学校創立150年を記念して、「流山小学校にあるもの」という記念ソングをみんなで作り、在校生に親しまれていますが、実は、もう1曲、「流山スピリット!」というオリジナルソングが作られているのです!

 2曲とも、昨年度全校児童が書いた作文や詩をもとに、作詞家の桑原永江さんが作詞してくださったもので、「流山小学校にあるもの」の曲は、作曲家の石毛里佳さんが作ってくださったものですが、「流山スピリット!」は、なんと、本校職員の重松教諭が作曲したものなのです!

 昨年度は、まず2学期に「流山小学校にあるもの」を覚え、コロナ感染が比較的落ち着いていた12月に、作詞・作曲の先生方をお招きして校庭で全校合唱をしました。

 その後、3学期に「流山スピリット!」を歌おうと思っていた矢先にコロナ感染が増加して、教室での歌唱を控えることになり、のびのびになっていたのです。

 しかし、合唱部の児童は、昨年度からこちらの曲も練習していました。今日、新しい部員も交え、流山小合唱部の子どもたちが「流山スピリット!」の録音をすると聞いて、音楽室に見に行きました。元気とやる気に満ちた歌声で、この曲をのびのびと歌い上げていました。人数は多くありませんが、一人一人がマスク越しでも体全体でしっかり声を出していてすばらしかったです!今日録音したものをCDにして各クラスで歌えるようにしていくそうです。途中に手拍子も入り、元気の出る曲なので、全校の子どもたちと歌える日が待ち遠しいです!