ブログ「校長室から」

校長室から(192)2月3日「今日は節分」

 明日は立春。二十四節気の春の始まりとされる日です。その前日の今日が、季節の節目「節分」です。

 節分と言えば、「豆まき」をして鬼を退治する、焼いたいわしの頭やひいらぎの小枝を玄関にさして鬼除けにするなど、邪気を払う方法が地方により様々に言い伝えられています。私は子供の頃、一年に一度、「おにはーそとー ふくはーうちー」と豆まきをすることと、その後に、母が炒った大豆を年の数より一つ多く食べることをとても楽しみにしていました。最近は、年の数の分の豆を食べるのが大変になったので、昔は関東にはなかった(と思われる)恵方巻を食べることを楽しみにしているところです。令和の子供達にとって、節分はどんな日になるのでしょうか。

 今日の給食は、「炒り大豆の炊き込みご飯」「いわしのカリカリフライ」「すまし汁(かわいいオニのかまぼこ入りでした)」と、節分にちなんだ献立でした。

 明日からは、暦の上では「春」。今日は南部中学校に入学する6年生が午後から中学校へ半日入学に出かけました。卒業、そして入学、進級の時期も、もうすぐですね。