校長室から⑫4月20日
今日も良いお天気で、休み時間に校庭で夢中になって遊ぶ子どもたちの姿がほほえましかったです。子どもたちといっしょに遊んでいた教員たちの額にも汗が光っていましたが、チャイムと同時に次の授業へ。思わず「がんばれー!」と心の中でつぶやきました。
さて、新型コロナ感染防止で昇降口や校庭での密を避けるため、昨年度から業間休みと昼休み(それぞれ20分ずつ)の校庭の割当を決めています。1日のうちどちらかの時間に校庭に出られるように、学年を組み合わせて人数を半分(約1000人→約500人)にしています。令和元年度までは、校庭でのけがが多いのが学校の課題の一つでしたが、密を避けるために校庭の使用人数を半分にしたことで、令和2年度はけがの件数が半分以下に激減しました。一番良いのは広々した場所で皆がのびのび過ごせることですが、令和2年度は休校期間があったにもかかわらず、図書室の本の貸出冊数が令和元年度の2倍になるという成果も見られました。子どもたちは休み時間の楽しみ方もいろいろ考えるようになったようです。
さて、今日の写真は、昨日の「(コロナに)かてます」に続いて、流山小の子どもたちの合い言葉「めえげこ」です。私も最初にこの言葉に出会ったときは「めえげこって何??」と思いました。
これは「め:目をみて」「え:えがおで」「げ:げんきに」「こ:心をこめて」あいさつをしようという、流山小の子どもたちが独自に考えた合い言葉なのです。
なんと、地域の方がご協力くださって、「めえげこ」のあいさつバッジまで作られているのです!流山小学校では代々の児童が身につけています。新1年生にももうすぐ届きます。楽しみにしていてくださいね。