校長室から(73)7月11日 「水遊び(1年生)」 「さすが6年生」
1年生が生活科の学習で水遊びをしていました。朝のうちから大きなたらいに水をはるなど、準備に精を出していた1年の先生方から「赤旗になったらできないですよね…」と心配の声があがっていましたが、激しい運動ではないので、水分補給や休憩の時間をとりながら実施しました。水遊びは晴れているほうがだんぜん面白く、服がぬれてもすぐにかわくので、1年生は存分に水遊びを楽しむことができました。どうやったらより遠くに水を飛ばせるか、水や空気をいっぱいためてためしている子どももいました。地面に絵を描きながら、「すぐにかわいちゃうよ!」という気付きを話している子どももいました。こういう体験が積み重なって、子どもたちの科学的思考を育んでいくのだと思いました。
一方、昇降口の下足置き場を何気なく見ていたら、6年生の靴がかかとをきれいにそろえておいてあるのが目に入り、さすが6年生!と思いました。履物のおきかた一つにも、子どもたちの気持ちが表れているように思いました。