ブログ「校長室から」

校長室から(208)2月28日「6年生を送る会」「わかば会」

 今日で2月が終わり、6年生が登校する日は明日から卒業式まであと13日、1年生から5年生の登校日は17日となりました。今日は、6年生を送る会を行いました。昨年度は、体育館に学年の全員が入ることは控えて、各学年の発表は動画を中心にして体育館には学年の代表児童が発表に来るという形でしたが、今年度は、どの学年も全員の児童が6年生と対面する形で行いました(2年生は学級閉鎖のクラスがあるので、6クラスがそろってから別日に行います)。各学年とも、これまでとてもお世話になった6年生だからこそ、熱心に練習し、心を込めて発表しており、見ていて心を打たれました。教職員も「栄光の架橋」の合唱と元担任からのメッセージの動画で卒業生にエールを送りました。(カメラの不具合で前半部分の写真しか撮れていませんでした。5年生、6年生の素晴らしい合唱等の様子が写っておらず残念!!)

 また、本日は地域でお世話になっている皆様にお集まりいただき、6年生を送る会を参観していただくとともに、今年度の本校の教育活動を共に振り返り、ご意見をいただく「わかば会」も同時に開催しました。6年生を送る会については、「各学年素晴らしい発表で感動しました」「聞く態度も素晴らしいです」「子どもたちのまっすぐな姿は先生方の日頃のご指導の賜物と感謝します」「このような素晴らしい児童の活躍を保護者の方に見せてあげてほしい」「なかよし・かがやき学級の和太鼓が、創立150周年記念式典の時からさらに上達していて感心しました」等のご感想をいただきました。日頃の児童の生活についても「パトロールのベストや帽子を着けていなくても、いつも元気にあいさつをしてくれる子ども達に元気をもらっています」とのお声をいただきました。地域の皆様の温かな見守りによって子ども達が素直に育っていることをあらためて感じました。

 今日は、子ども達が作ったすばらしい会と、お忙しい中、来校してくださった地域の皆様のお声に感激した一日でした。