校長室から(191)2月2日「吹奏楽部・合唱部合同引退発表会」「4年国際交流会」「5年車いす体験」
6年生が引退する合唱部・吹奏楽部 の発表会に招待されました。
吹奏楽部は、流山南高校の皆さんや保護者ボランティアの皆さんの協力により仕上げ、式典や市内音楽発表会で演奏した「校歌」と、その後練習して仕上げたあいみょんさんの「マリーゴールド」を息の合った演奏で発表してくれました。
合唱部も、市内音楽発表会で披露した曲に加えて「マイバラード」という曲(私も大好きな合唱曲です)の素敵なハーモニーを聞かせてくれました。
新型コロナの影響で練習が休止になったり、練習中にも友達との距離や換気に気を遣ったりしながらの時期が長かったと思いますが、「音楽が好き」という熱い思いを持った子供達だからこそ、限られた時間でも一生懸命に練習してきたことが、今日の素晴らしい発表にあらわれていました。合唱部、吹奏楽部の奏でるすてきな音楽は、流山小学校に元気と心なごむ雰囲気を与えてくれました。今朝は、指導に関わった先生の他にも、教頭先生、担任の先生などたくさんの先生が来て、心からの拍手を送りました。素晴らしい演奏、心のこもった歌声、これまで頑張ったみんなに、ありがとう!
4年生では流山市国際交流協会のお世話で、国際交流会を開催しました(本日の「School Life(4年生)」にも記事があります)。写真の順に、ジャマイカのサーシャ先生、フィリピンのロナ先生、台湾のリ先生、イギリスのジョー先生、ラトビアのエレナ先生がそれぞれ出身の国のことを楽しく教えてくださいました。お世話をしてくださった協会の小谷様、西山様、そして講師を務めてくださった皆様から、4年生の児童のことを「元気でマナーがとても良く、質問をたくさんしてくれて素晴らしい!!」とたくさんのおほめの言葉をいただきました。最後に校長室に寄っていただいたところ、どの先生も「楽しかった!」と話に花が咲き、大いに盛り上がりました。素晴らしい経験をありがとうございました。
おしまいは、5年生の福祉の学習です。今日から4日間、車いす、白杖、高齢者体験を行い、その後、来週にはケアセンターの包括支援センターから講師の先生をお招きして「認知症サポーター講座」を受ける5年生。初日の今日は、2組と4組の児童が安全見守りに保護者ボランティアの方々のご協力をいただきながら、学校の周りの道路を車いすで体験しました。寒い中ご参加くださったボランティアの皆様のおかげで、無事に体験活動ができました。ありがとうございました。明日は1・3・5組の児童が体験します。