校長室から(85)8月26日 ボランティアの方とともに、式典に向けて吹奏楽部練習開始!
猛暑などのため1学期末から練習を控えていた吹奏楽部ですが、9月30日の記念式典での校歌の演奏に向けて、本日から夏休みの最後4日間で計画した特別練習が始まりました。
コロナの影響で、先輩から後輩へとパートごとに技術を引き継ぐことが十分にできていなかったため、基本的なことからの練習です。1学期は、部活動を担当する教員も全ての楽器の技術指導が難しかったため、悩んでいました。そこで、学校支援コーディネーターさんに依頼して、保護者ボランティアを募っていただいたところ、本日3名、来週も数名のご協力をいただくこととなりました。教員以外の方にご指導いただけることは、子どもたちにとっても良い経験になると思います。本当に、ありがたいです。
来週の3日間は、保護者のボランティアの方とともに、近くの千葉県立流山南高等学校の吹奏楽部の顧問の先生・生徒の方々にもご協力いただくことになっています。
校内でも、日頃の吹奏楽部担当者だけではなく、副見教頭(専門は音楽・特別支援・フルート経験者♪)や普段は運動部を担当している教員など、たくさんの協力を得ています。朝の検温・消毒に加え、パートごとに教室に分かれ、全体の挨拶やメインの担当者からの連絡はオンラインで行うなど、感染対策も工夫して行っています。
久しぶりに登校した吹奏楽部の子どもたちに感想を聞くと「楽しかった!でも(時間が)長かった!」と率直な返事が聞かれました。朝の2時間、4日間の特別練習がどんな成果を見せるか、楽しみです。