ブログ「校長室から」

校長室から(162)終業式・150周年記念ソング「流山小学校にあるもの」の作詞作曲のお客様とともに

 今日は終業式。子ども達は担任の先生からの話を真剣に聞きながら、通知票を受け取っていました。

 3校時の終業式は校庭で行いました。表彰や冬休みの生活についてのお話のあと、いよいよ「流山小学校にあるもの」の作詞をされた桑原永江さんと作曲をされた石毛里佳さん、音楽事務所の八巻武さんのご紹介です。

☆校長からの紹介文はこちらです→桑原様・石毛様・八巻様のご紹介.pdf

 桑原さんからは、みんなの作文を読んで、たくさん書いてくれた流山小学校の魅力を一つの歌にするのがとても難しかったけれども、歌詞を作りながら流山小学校のことがいっぱいわかって流山小のことが大好きになった、というお話をいただきました。

 石毛さんからは、桑原さんから聞いた、「流山小学校の子どもは明るくてみんななかよしで、地域の人たちもやさしくとてもいい学校だよ」というイメージに合わせて、流山小学校らしさが出るような曲を考えた、というようなお話をいただきました。

 そして、全校児童そろっての合唱!!石毛さんのやさしい歌声といっしょに、みんなの歌声を2年ぶりに聞けて、うれしいうれしい、ほんとうに幸せなひとときでした。

 最後に6年生の児童会の子ども達からお礼の言葉と花束の贈呈がありました。

 三人のお客様からは、「子ども達がこんなに覚えて歌ってくれているのを見ることができて、とっても感動しました!」「歌が上手でびっくりしました」とおほめの言葉をいただきました。流山小学校のために、心のこもったすばらしい歌を作って下さった皆様に心から感謝です。ありがとうございました。

 

 それから、2学期最後の一日のために、事務の渡辺さんがステキなリースを作って持ってきて下さいました。学校のまつぼっくりや木の葉と、渡辺さんのご自宅の木の実を合わせたクリスマスリースで玄関に飾ってあります。こんなところにも「流小愛」を感じた終業式でした。

 令和3年も、保護者の皆様、地域の皆様にも大変にお世話になり、ありがとうございました。皆様どうぞよいお年をお迎え下さい。