ブログ「校長室から」

校長室から(214)3月18日 令和3年度卒業証書授与式を終えて

 今日の卒業式では、卒業証書を渡す時に、どの子とも目を合わせ、子ども達の一番良い表情を見ることができました。 

 この6年生が、コロナ下であっても、色々と工夫して流山小学校を明るく盛り立ててくれたおかげで、学校は大いに助けられました。今年度は創立150周年ということもあり、6年生がその中心となって流山小学校の歴史を大切にする気運を高めてくれました。そんな6年生の皆さんが立派に卒業していく姿を頼もしく思いながら、さみしさでいっぱいになってしまいました。

 式終了後は、雨が降ってきたので、卒業生の見送りを校内で職員だけで行うことになりました。ふと、校庭を見ると、保護者の方々皆さんが、氷雨降る寒い中であるにもかかわらず、卒業生が通る花道を作って待っていて下さったのです!!保護者の方々の温かい思いにふれて、心底感激しました。皆様の作って下さった大きな花道を、子ども達は晴れやかに通って卒業していきました。

 卒業生の皆さん、卒業おめでとう。流山小学校はいつまでもみんなの母校ですよ。

 保護者の皆様、最後の最後までほんとうに、ほんとうにありがとうございました!