校長室から(193)2月6日「避難訓練」「6年起震車・消火活動体験」
今日は、地震後に火災が発生したケースを想定した避難訓練を行いました。全学年児童が、「お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらない)・も(どらない)」を守り、安全主任や校長の話を最後までしっかり聞くことができました。
安全主任からは、火災では炎よりも煙のために亡くなる場合が多いこと、私からは28年前の1月17日に起きた阪神・淡路大震災と来月3月11日で発生から12年になる東日本大震災からの教訓を伝えました。(下記リンクから、東日本大震災当時の千葉県での被害や、災害への備えについて、アニメーションと写真でわかりやすくまとめたものを視聴いただくことができます。)
https://www.youtube.com/watch?v=q7Q1ZOJ8U4I (千葉県公式チャンネル「東日本大震災から学ぶこと」)
避難訓練の後、消防署のご協力の下、6年生が起震車体験と水消火器による消火体験を行いました。
そして最後に、職員が「通報訓練」を行い、いざという時に速やかに消防署に通報し、的確に情報を伝えられるよう研修しました。
流山中央消防署の皆様、お忙しい中、大変ありがとうございました。