ブログ「校長室から」

校長室から(104)10月4日 台風が去って・150周年記念行事実行委員会(10月3日)

 台風が去って、再び暑さが戻ってきましたが、子ども達は業間休みや昼休みに久しぶりに自由に遊ぶことができて、うれしそうでした。一方、1・2・5年生は来週、3・4・6年生は再来週にせまった「秋の思い出集会」の練習は、各学年で熱中症対策をしながら行われました。

 また、緊急事態宣言の解除とともに、「おはなしのもり」の皆様による読み聞かせのボランティアも再開していただき、今朝は2年生・6年生がお世話になりました。 

 4年生は、総合的な学習の時間で学区内の防災・防犯・交通安全のための施設や設備、危険箇所を調べに学区探検に出かけました。班ごとにコースを巡るにあたって、保護者ボランティアの方には、安全見守りにご協力をいただき大変ありがとうございました。

 また、昨日10月3日(日)、流山小学校創立150周年記念行事実行委員会(第4回)が本校にて行われました。

 今回は、実行委員会の歴代会長等の皆様の他に、流山市立博物館の次長様や学芸員の方、鰭ヶ崎小・流山北小・南流山小など本校の旧学区を含む地域からおいでの皆様を交えての会合となりました。地域全体で流山小学校の150周年をお祝いしようと話し合ってくださっています。博物館の方からは、流山小学校の歴史について、来年企画展を計画されているとのお話を伺いました。

 学校からは、子ども達の参画のもとで記念ソング作りが進み、作詞家の桑原永江さんが歌詞として仕上げて下さっていること、今後、作曲を作曲家の石毛里佳さんにお願いする意向であることについて報告し、承認していただきました。

 流山小学校は、在校生だけでなく、多くの卒業生や地域の皆様に愛されている学校だと、つくづく感じました。創立150周年となる今年から来年にかけて、明治・大正・昭和・平成・令和と続く本校の歴史に思いをはせる良い機会になることを期待しています。