ブログ「校長室から」

校長室から㊱5月28日

 午前中、3年生の2回目の学区めぐりがありました。今日も保護者ボランティアの方に引率のお手伝いをいただきました。暑い中、子ども達の安全に気を配りながら長い道のりをいっしょに歩いていただき、ありがとうございました。

 また、同じ午前中、校長室にて「流山小学校創立150周年」に向けた実行委員会が開かれました。平成14年度以降(20年間)の歴代PTA会長さん方が中心となって、創立150周年に向けた記念行事等について検討くださっています。周年記念行事は令和4年度を予定していますが、令和3年度はちょうど創立150年目にあたっています(学校の創立は明治5年9月23日です)。今日の会議では、この機会に流山小学校の150年の歴史についてみんなで学び、来年の周年記念行事の時には、コロナを乗り越えたお祝いもかねて、子ども達や地域の皆さんにも喜んでもらえるイベントにしたいという話が出されました。流山小学校を支えてこられた歴代PTA会長さん達の学校にかけてくださる熱い思いにふれ、あらためて、流山小学校は素晴らしい地域の学校だとの思いを深めました。

 放課後は、教員がAED研修を行いました。また、着衣泳のご指導をいただく「セントラルフィットネスクラブ流山」の方との打ち合わせを行いました。

 最後に、今日の6時間目、6年生が図工の授業で制作した素敵な「アート」が、1年生の教室の近くや昇降口、皆が使う図書室や中央通路などに飾られました。段ボールで作られた「ランドセル」や手で押すとレバーが上下する「冷水機」は本物そっくり!廊下に突如現れた「滝」では修行体験(?)ができるというユーモアのセンスにも感心しました。写真の他にも楽しいアートがいっぱいです。子ども達の芸術的な感性に驚きました!学校が夢の国になったようです。みんなの心を明るくするとても良い取り組みだと思います。