ブログ「校長室から」

校長室から(183)2月4日 寒さ対策・なかよし学級研究授業

 今日は立春。こよみの上では春になりましたが、大変寒い一日となりました。子ども達は案外薄着で元気に校庭を走り回っていますが、寒がりな私は春の訪れが待ち遠しいこの頃です。

 中央廊下に、「衣服の調節をしよう!」という保健委員会の児童が作成した掲示物がありました。朝は寒く、日ざしが出てくると暖かくなってくる今の季節に参考になる内容でしたので、ご紹介します!

 

 学校では、たくさんの児童が生活していますので、感染防止のため、ご家庭や一般の施設以上のレベルで換気をしています。寒さが気になるお子さんは、室内でも上着を着用したり、ひざかけやカイロ等を利用したりしてもよいとしています。登下校時に手を上着のポケットに入れていると、転んだときにけがをするなどあぶないので、寒い日には手袋の着用を勧めています。

 さて、今日はなかよし学級1組で研究授業を行いました。若年層の先生方を中心にチームを組んで授業力向上のために学び合っています。今日の授業は「『よおく』みてかんさつしよう」という単元でした。観察力を育むねらいで興味を高める活動や教材が準備されていたので、子ども達が夢中になって集中力と根気強さを発揮する姿を目の当たりにすることができました!