ブログ「校長室から」

校長室から(132)11月7日「流山本町合同防災訓練(11月6日)で音楽部が発表」「地産地消(千産千消)の食育」

 昨日、本校体育館及び校庭で行われた流山1~9丁目の地域の合同防災訓練で、本校の合唱部・吹奏楽部の発表の機会をいただきました。

 訓練には、朝早くから地域の皆様が準備をされ、流山市長様をはじめご来賓の方々のご挨拶や、消防署の方や市役所防災危機管理課の方、流山防災町づくりプロジェクトの方のお話がありました。地域の皆様はもちろん、流山南高等学校や南部中学校からも先生方や代表の生徒さんが参加されました。

 校庭では、流山中央消防署や地域の消防団の方が準備された煙体験や消火訓練、放水訓練がありました。すべての訓練が終わって、合唱部、吹奏楽部の出番になりました。子ども達は、秋晴れの下、保護者の方や地域の方に目の前で聞いていただき、たくさんの拍手をいただいて、うれしそうでした。

 

 さて、11月は千葉県の食材が豊富にとれる時期であり、「千産千消(千葉県産のものを千葉県民が消費する)月間」になっているそうです。青柳栄養教諭が、今日から3年生の各教室を1日に1クラスずつ回って千葉の食材のことを伝えていきます。「かぶが全国1位、ねぎは2位」という話や、「ねぎはなぜ青いところと白いところがあるのか」や「地元の産物をいただくことには、どんな良いことがあるのか」などの話を、子ども達は給食を食べながら興味深く聞いていました。今日は3年1組で「ピーナッツは何位なの?」という質問が出ました。千葉県は落花生も含め、たくさんの農産物を生産していますので、ぜひ調べてみてくださいね!