ブログ「校長室から」

校長室から(76)7月14日 「6年着衣泳『浮いて待つ!』」「なかよしPizzaづくり」「3年理科」

   昨年度に続き、「セントラルフィットネスクラブ流山」の店長高本様をはじめ、スイミングクラブのコーチの皆様を講師にお迎えして、海や川などでおぼれてしまった時に命を守るための行動について、6年生が講習を受けました。

 昨年度も5年生の時にご指導はいただいていた子どもたちですが、実際に服を着たり靴をはいたりしたまま水に入るのは初めての子どもがほとんどでした。「重~い!」「泳ぎにくい」という声があがりました。

 講師の先生から、実際には水が濁っていたり、流れがあったりすることや、基本は『浮いて待つ』ことだと教わりました。また、おぼれている人を見つけたら、自分で助けに行こうとするのではなく、大人の人を呼ぶように、ということも教わりました。今日、体験を通して学んだことは一生忘れないことでしょう。

 あおむけで浮くことが難しかった人は、夏休みにプールで(水着で)練習しておくといいと思います。今日は、おぼれている人に、岸から投げやすいように少し水を入れたペットボトルも使いました。ラッコのように胸の上にのせて、上手に浮いていた子どももいました。藪田先生は、ペットボトルのかわりに来ていた服をふくらませて浮いていました!

 なかよし学級では、恒例になったPizza作りを楽しみました。交流学級の担任の先生や職員室の先生方の分も作ってくれてごちそうになりました。畑で育てたバジルやパセリ、大葉がピザによく合って最高においしかったです!「なかよしレストラン」の皆さん、ごちそうさまでした!

 3年生は、大きく育ったヒマワリやダイズ(枝豆)、ホウセンカの観察に来ていました。すっかりタブレットの扱いに慣れた3年生、上手に写真を撮っていました。