ブログ「校長室から」

校長室から(116)10月20日 3・4・6年生「秋の思い出集会」

 3・4・6年生の「秋の思い出集会」は、1日延期して予備日に実施したにもかかわらず、大勢の保護者の皆様に応援をいただきました。おかげさまで、子ども達は、競技に演技に練習の成果を力いっぱい発揮することが出来ました。

 3年生は、一人一人が役割を受け持ち、活躍する場面がたくさん見られました。クラスごとに作った応援旗をシンボルにしての「応援合戦」では、それぞれのクラスで協力し、秋の思い出集会の楽しい雰囲気を盛り上げていました。クラス対抗の「綱引き」や「全員リレー」もみんなが力を出し切りました。熱心に練習した「花笠音頭」は、校庭に花が咲いたようにきれいにそろっていました。

 4年生は、クラスカラーのはちまきをしめ、高学年らしくきりっとした態度で、「ラジオ体操」「We areハリケーン(台風の目)」「なげて、走って、たすきをつなげ(障害物リレー)」「流小ソーラン!」を行いました。どの競技・演技でも一人一人の一生懸命な姿が光っていました。特に練習をがんばった「流小ソーラン!」は、堂々と自信を持って踊ることができ、見事でした。

 6年生は、小学校生活最後の運動会的な行事として、この「秋の思い出集会」に特別な思いを持って臨んでいました。「燃えろ魂!勝ち取れ勝利」の学年スローガンのもと、一丸となって全員がその力を発揮し、良い表情で参加しているのを見ていて胸がいっぱいになりました。「開会式」「応援合戦」「徒競走(未来に向かって走れ!)」「玉入れ(初心に帰れ!たまごっち♪)」「棒引き(流山城の決戦)」「紅白対抗リレー」「表現運動(つながる旗~174人の絆~)」「閉会式」のすべてを、一人一役責任を持って受け持ち、子ども達が作り上げた素晴らしい行事となりました。新型コロナウイルスのために様々な制約が続いていたにもかかわらず、子ども達がしっかりと育っていることを目にすることができ、教職員も感無量でした。