ブログ「校長室から」

校長室から(98)9月14日 「まだまだ残暑厳しく」「キアゲハの幼虫は何が好き?」

 ここのところ朝晩は涼しいのですが、まだまだ暑い日が続いています。今日も、体育の授業では、どのクラスも校庭の旗の色に応じて、日陰に入ったり水分補給の時間をとったりしていました。

 本校では、校庭・体育館にWBGT測定器を置いて、活動前に必ず測定することは以前からしていましたが、2学期からは、さらに測定者が記録を残すことにしました。担任や養護教諭、教頭等が測定、記録をし、熱中症の危険度を示す数値にしたがって朝礼台に旗を置いています。

 

 今日は、熱中症の危険度は警戒(黄色)~厳重警戒(オレンジ色)でした。湿度が低めで風があったため運動禁止(赤)の数値にはなりませんでしたが、朝晩の涼しさになれた体には、暑さがこたえた一日でした。

 暑さの中でも、低学年の子どもたちは虫捕りや虫の観察に夢中です。そんな中、「きれ~い!」という声と「気持ち悪~い」「こわ~い」という子どもたちの声が聞こえたので見に行きました。見ると、なんと「アシタバ」という植物に「キアゲハ」の幼虫がいっぱいついていました。さなぎや蝶になるところも見られるといいですね!